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ウォン下落とまらず…年初来最安値を連日更新

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.22 09:41
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ウォンの対ドル相場が年初来最安値を連日書き換えている。21日のソウル外国為替市場は前日より1.5ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1149.9ウォンで取引を終えた。前日の年初来最安値の1148.4ウォンの記録は1日ぶりで塗り替えられた。この日の取引は前日より6.4ウォンのウォン高ドル安で始まったが、欧州の財政危機に対する不安感がウォン下落につながった。下げ幅は前日の11.4ウォンより少ないが、3日連続で下がり続けている。

為替相場の動きが尋常でないとして各証券会社では金融危機の再来を懸念する報告書を相次いで出している。大信証券のホン・スンピョ市場戦略チーム長は、「現在の為替相場は2008年の金融危機のようなトラウマ再現の可能性を反映していたり、また別のトラウマの再現の可能性を思い出させる」と話した。

 
HMC投資証券のイ・ヨンウォン研究員は、「株式市場と違い相対的に安全資産の性格を見せた債券市場でも金利がいっせいに上がっている。ユーロ圏に対する疑いは欧州を超え世界に拡散する様相を見せる」と分析した。

当面はウォンの下落傾向が続くという観測が強まっている。韓国政府がウォン安による物価上昇よりもウォン高による経常収支赤字を大きな問題と見ているような印象を与えているためだ。物価も重要だが国際金融市場が不安な時は(ドルを確保できる)対外均衡がさらに重要だという理由からだ。

それでもウォンの下落速度は下がるというのが大多数の専門家の見通しだ。KB投資証券のキム・スヨン研究員は、「2008年の金融危機の時よりも改善された外為健全性を考慮するならばウォンの下落速度は調整されるだろう」と分析した。大宇証券のソ・デイル研究員も、「短期的に主要20カ国(G20)財相会議などが為替相場の安定につながるだろう。内部的には経常収支の黒字基調が維持され、外債健全性も改善されウォン急落の危険は小さくなった」と評価した。

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