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「北朝鮮武器」輸送機ミステリー (1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.15 08:31
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11日、タイに抑留された北朝鮮製武器積載輸送機に対するタイ政府の捜査が続いているが、この事件は依然として疑問だらけだ。現在まで確認されたことは乗務員5人の身元と輸送機の国籍、飛行ルート程度だ。輸送機の最終目的地がどこだったのか、どうしてタイを中間給油地に選んだのかなどの核心的疑問は相変らず謎として残っている。

日本NHK放送など外信によれば、この輸送機の運航経路はウクライナ~アゼルバイジャン~アラブ首長国連邦(UAE)~タイ~北朝鮮~タイだ。タイで正常に給油をし、スリランカとUAEを経てウクライナに帰る予定だった。14日、バンコクポストによれば抑留された乗務員たちは警察の調査から「ウクライナに帰る前にスリランカで一部貨物を下ろす計画だった」と言った。この陳述をそのまま受け入れたら一部の武器の目的地はスリランカ、残りはウクライナになる。

 
しかし旧ソ連時代の武器システムをそのまま運営しているウクライナは、北朝鮮の武器を輸入しなければならない特別な理由はない。今回、北朝鮮が載せた対空ミサイル(SA-7)や対戦車ロケット砲(RPG-7)の元祖製造国はソ連だ。ウクライナも当然保有している。

そのため最終目的地は中東などの紛争地域である可能性が挙論されている。米国政府高位官吏は14日、ニューヨークタイムズとのインタビューで「武器の目的地はイランで、中でも一部がヘズボラかハマスなどテロ団体に渡るものと信じている」と話した。武器輸出を主要外貨獲得手段としている北朝鮮が米国などの監視を避けるためにわざわざ複雑な経路を選んで武器販売に出たという分析だ。一種の武器販売“ルート洗浄”であるわけだ。昨年8月、北朝鮮高麗(コリョ)航空所属IL-62機がミサイル関連物資を積んでミャンマーを離れ、イランに行く直前、インドの領空通過許可を受けることができずに回航したことが北朝鮮に教訓として作用している。専門武器商らの介入可能性も挙げられている。


「北朝鮮武器」輸送機ミステリー (2)

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