女優のキム・ミンソンが米国のファストフード店でハンバーガーをおいしそうに食べている場面が放送され、話題になっている。

キム・ミンソンは５月１日、米国産牛肉の輸入と関連し、ミニホームページで「いっそのこと青酸カリを口に入れるほうがましだ」という刺激的な発言で、米国産牛肉輸入に対する国民的な反発を触発した。

そのキム・ミンソンがケーブルチャンネルのファッション番組に出演し、米国の有名ファストフード店でハンバーガーをおいしそうに食べている場面がインターネット芸能掲示板に載せられ、論議を呼んでいる。

一部のネチズンは、ろうそく集会関連発言で放送人生最大の危機を迎えているチョン・ソンヒと比較した。 「所信を明らかにし、謝罪して自粛するチョン・ソンヒは許されず、米国のハンバーガーを食べながら米国産牛肉の輸入には扇動的に反対したキム・ミンソンは英雄視されるというのは矛盾している」という主張だ。

しかし「この番組が撮影されたのは米国産牛肉問題が浮上する前であり、キム・ミンソンを一方的に罵倒するのは不公平だ」という声も出ている。