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元IAEA事務局長「福島事故で原発が終わったわけではない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.28 17:14
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--その代わりに環境にやさしいエネルギーを使えばよいのでは。

「再生可能エネルギーで電力の需要を100%満たすのは難しい。 ソウルや上海、カルカッタ、サンパウロなどの巨大都市は特にそうだ。 それなら石炭・石油のように炭素を排出するエネルギー源より原子力がはるかによいと思う。 いま世界を脅かしているのは地球温暖化だ」

 
--こうした見解は今回の会議の主要案件と関係あるのか。

「原子力を使用するものの、安全性をはるかに強化する必要がある。 同時に核兵器を完全になくさなければいけない。 ゴルバチョフはチェルノブイリ事故に言及しながら『民間核事故がこれほど大きな災難をもたらすのなら、核兵器というものは絶対に使われてはならない』と話した」

--韓国は具体的にどんな役割ができるのか。

「韓国とドイツ・日本は核兵器がなくても国際社会のリーダー、先進国になれるということを示した代表国だ。 韓国は平和的な核が軍需会社ではなく発電所から出てくると説得する資格がある。 開発途上国が原子力統制システムを構築して維持するのを支援できる」

--そのためには自主的な努力もなければならない。

「韓国は近く古くなった原子炉を現代的なデザインの新しいものに変える必要性が出てくるだろう。 また効率的かつ経済的な原子力技術、放射能物質が施設の外にもれないようにする技術を開発しなければいけない。 すべての国に必要な技術を韓国がまず開発できる」

--北朝鮮の話だが、6カ国協議に進展がない。 何が問題なのか。

「北朝鮮は経済援助を受けようと核を放棄しない。 北朝鮮の核プログラムを解体させるには、外部からいかなる侵攻も体制脅威も受けないという確信を与えなければならない。 同時に国際交流チャンネルを約束する必要がある。 軍事的な脅威は逆効果を生む。 侮辱的な言葉もいけない」

--米国の北核問題解決意志は以前ほど強くないようだ。

「オバマ政権はブッシュ政権に劣らず確固たる非核化の意志を持っている。 韓国の同盟という点を強調しながらも、北朝鮮に対する軍事的な脅威はできるだけ減らした。 また北朝鮮が核を完全に廃棄する場合、外交的な関係を結びたいという意向も表した。 北核問題は懲罰よりもインセンティブが有効だ」

--米国の対北朝鮮政策はどういう方向がよいのか。

「少なくともブッシュ政権のようにしてはいけない。 ブッシュ政権は北朝鮮とイランにあまりにも強くムチを振り回し、屈辱感を与えた。 ‘悪の枢軸(axis of evil)’という言葉は不適切だった。 そういう態度では国内で票を集められても、真摯な交渉は引き出せない。 米国大統領とロシア大統領が一緒に核兵器廃棄のための意志を明言し、公式的に核を保有した5カ国(米・英・仏・ロ・中)が核拡散防止条約(NPT)のもとで『私たちには核軍縮義務がある』ということを明らかにすることを勧告する」

--米国は以前のように世界核安保のための独歩的な役割を果たせるのか。

「他の国々が核安保を実践に移すことを支援する重要な役割をするだろう。 しかし今後は各国の警察と安保機関がインターポール(国際刑事警察機構)と協力する必要がある」

--IAEA事務局長を務めて、韓国とも縁が深いようだ。

「韓国は一時、独裁政権の開発途上国だったが、今は先頭に立つ民主産業国家になった。 原発を輸出できる国は多くない」


元IAEA事務局長「福島事故で原発が終わったわけではない」(1)

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    2011.11.28 17:14
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    昨年4月13日に米ワシントンで開かれた核安保サミットに出席した李明博大統領がオバマ米大統領と話をしている。
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