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既存技術に“2%の革新”…一発を放つアイデアを探せ=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.07 10:51
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「危機克服のカギは結局、既存の技術に2%の競争力を加えることができる何かを探すことだ」。

ポスコ経営研究所が提示した危機克服の解決法だ。中国が足下まで追い上げてきた汎用技術から抜け出し、革新的な発想と基本技術を中心に作戦地図を新たに組み上げなければならないということだ。パク・ヒョングン首席研究員は、「技術的には押されるところのないサムスンのスマートフォンがアップルより高い評価を受けられないのも2%不足している革新性のため」と診断した。

 
希望の種は育っている。伝統製造業でもITをうまく活用すれば生産性を画期的に高めることができる。光州(クァンジュ)の自動車内装業者のナジョンはその糸口を見つけた企業だ。この会社の技術基盤はプラスチック射出整形という伝統製造業だ。しかしIT技術を活用し効率をぐっと高めた。5日に訪れた工場では真っ黒な機械と轟音の代わりに、小ぎれいに塗られた10台余りの大型射出機と製品を運ぶロボットハンドが忙しく動いていた。液状のプラスチックを金型に噴射する射出機ごとに3~4台ずつのモニターが取り付けられており、ひと目で生産過程の問題を把握することができた。

一度にできたものではない。ナジョンは2011年から17回にわたり自動で工程を管理するソフトウェアを開発しこれを生産工程に着実に適用していった。現在の独自ソフトウェア開発に投資した資金だけで46億ウォンに達する。生産工程全般を制御する独自のスマートフォンアプリも作った。生産工程にこうしてITを組み合わせたおかげで効率は見違えるように改善した。このため2014年末現在の不良率は2011年の半分以下に減った。同社のキム・ジンウ代表は、「既存の競争力に1~2%だけ加えても競合企業を抜くことができると信じて投資を続けたことが成果として現れた」と話した。2005年に197億ウォンだった売り上げは昨年には1120億ウォンに急増した。


既存技術に“2%の革新”…一発を放つアイデアを探せ=韓国(2)

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    既存技術に“2%の革新”…一発を放つアイデアを探せ=韓国(1)

    2015.01.07 10:51
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    ナジョンの従業員が自動車用プラスチック部品を生産する様子。(1)大型プラスチック射出機の上には部品の状態を知らせるモニターが装着されている。モニターで部品のシリアル番号と射出機内の原料温度、主要部分別の不良の有無を確認することができる。 (2)モニターを通じリアルタイムで部品の重さも知ることができる。(3)製品生産時に重点管理する事項が盛り込まれた指示書もひと目で見ることができる。
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