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張成沢のポストに崔竜海…金正恩留学時代の後見人リ・スヨン抜てき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.10 08:35
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会議では金正恩が責任者である国防委員会の副委員長と委員が選出されたと、北朝鮮メディアは報じた。副委員長には崔竜海(チェ・ヨンヘ)軍総政治局長が起用されたと明らかにし、「昇進」を確認した。粛清された張成沢のポストを占めたということだ。李勇武(リ・ヨンム)、呉克烈(オ・グクリョル)副委員長は留任した。この3人が今後、北朝鮮軍部を率いる中心の役割をするという観測だ。

国防委員には朴道春(パク・ドチュン)党書記(軍需担当)、金元弘(キム・ウォンホン)国家安全保衛部長が留任し、金正恩時代に浮上した軍部実力者の張正男(チャン・ジョンナム)人民武力部長と新しい人物のチョ・チュンリョンが委員となった。対北朝鮮消息筋は「軍需経済を引き受けた第2経済委員長の白世鳳(ベク・セボン)が国防委員から抜け、チョ・チュンリョンが埋めたと推定される」と話した。最高検察所長と最高裁判所長も選出され、法制委員会や予算委員会など部門別委員会に関する人選もあった。

 
当初、金永南・朴奉珠のツートップを含む大規模の交代が予想されたが、要職の大半が留任した。安燦一(アン・チャンイル)世界北朝鮮研究センター所長は「金正恩時代に入り、最初の最高人民会議構成という点で大きな改編があるという見方もあったが、金正恩の選択は『変化より安定』だった」と評価した。後見人グループである叔母の夫・張成沢の処刑(昨年12月)に叔母の金敬姫まで姿を消した状況で、思い切った動きは負担になったということだ。一部では、金正恩はすでに昨年下半期から経済部署を中心に内閣の相当数を交代させたという見方をしている。

金正恩を国防委第1委員長に再推戴する手続きもこの日の会議で踏まれた。鄭永泰(チョン・ヨンテ)統一研究院選任研究委員は「第13期最高人民会議の開幕を金正恩体制のスタートを知らせる場として意味付けするようだ」と述べた。2年前の4月に国防委第1委員長に推戴された金正恩を再推戴する手続きを踏んだのも、こうした趣旨と見ることができる。会議には金正恩国防委員会第1委員長など666人(全体代議員は687人)の代議員が出席した。


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