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青い目のサムルノリ芸術団、韓国南道国楽院で研修

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.23 16:26
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20日午前、全羅南道珍島郡臨淮面の国立南道国楽院。四物(サムル)の音がだんだん速くなる。心臓の拍動も自ずと速まる。研修館の合奏室のドアを開けて入ると、若者たちがチャング・プク・ケンガリ・チンを打っていた。しかし韓国人ではなかった。一人を抜いて15人全員がみんな青い目をしていた。拍子に合わせて首をふったり肩を動かし、国楽器を扱う腕前は相当なものだった。

ロシア・ウラジオストクにある極東連邦大学韓国学科のサムルノリ芸術団「ヘドン」の団員だ。現地の韓国教育院が紹介した縁で、一昨年、昨年に続いて今年も南道国楽院を訪問した。南道国楽院器楽団の団員キム・ボングンさん(39)は「基本を知っている学生なので、嶺南風物を集中的に教えている」と話した。

 
ロシアから珍島まで来る旅程は容易でない。16日、ウラジオストクから船で22時間かけて江原道東海港に入り、その後、9時間もバスに乗って南端の珍島まで来た。翌日からサムルノリ嶺南風物とプク・チャングチュムを習っている。

南道国楽院掌握課のホ・サンさん(54)は「携帯電話などに録音した教育内容を夜12時まで聴いて復習するなど、あたかも私たちの国楽人が入山して勉強するように、食べて眠る時間を除いてずっと勉強に熱中するので感心させられる」と話した。

27日に帰国するまで11泊12日の日程中、観光は一日しかない。6月に卒業予定のエカチェリナさん(22、女性)は「南道国楽院で3度目の研修となるが、名人から指導を受けると実力がついた気がする」と語った。エカチェリナさんの父は釜山にある船舶修理会社で勤務している。9歳の時から韓国をよく訪問し、韓国に関心を抱いて韓国学科に入学したが、その時からチャング・プク・ケンガリ・チンを習い始めた。エカチェリナさんは「サムルノリは拍子が単純でありながらも強烈な魅力があり、人々の耳と心を引きつける」と話した。

一行のうち唯一韓国人のような姿のカン・ルスランさん(26)は高麗人3世。大学院生のルスランさんは「いまウラジオストクは最低気温が氷点下30度まで下がるほど寒い。ここは真冬というのに暖かくていい」と話した。

ロシアの学生は男女全員が室内はもちろん、室外でも薄着で生活している。1995年に設立されたサムルノリ団「ヘドン」はウラジオストクの高麗人祭りや韓国関連行事に欠かさず出演している。ウラジオストクのプロアイスホッケークラブがホーム試合をする度に招待され、応援公演をする。研修団を率いるアクレンコ・バディム教授(30、韓国歴史)は「韓国学科の約200人の学生のうち高麗人の子孫は15%程度」と話した。

南道国楽院は97年から毎年、養子および海外同胞2・3・4世、関連外国人を対象に、韓国体験事業「韓国を胸に抱く」プログラムを行っている。往復交通費は本人が負担し、講習と宿泊は南道国楽院が無料で提供する。このプログラムに過去2年間参加し、ロシアで唯一韓国国楽・舞踊などを教えるサハリン・エトノス芸術学校の学生は、来月7日からロシア・ソチで開催される冬季オリンピック(五輪)に招待され、韓国の音楽を演奏する予定だ。

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    青い目のサムルノリ芸術団、韓国南道国楽院で研修

    2014.01.23 16:26
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    ロシア極東連邦大学韓国学科の学生が国立南道国楽院でサムルノリを習っている。真冬にもかかわらず、ほとんどが半袖だ。
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