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<インタビュー>俳優大谷亮平「『鳴梁』で耳にケガ、トラウマに」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.06 14:11
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--チェ・ミンシク氏と映画を撮りながら多くのことを学んだようだが。

「周辺から聞いた話が多かった。誰かは『天下のチェ・ミンシク』という話もしていた。それだけ演技ではついていける者がいないと。うれしいながらも心配にもなった。同じシーンを撮る時は、そんな思いが離れなかった。『チェ・ミンシクがすべて』みたいなものがあるだろう。演じながらチェ・ミンシク先輩とセリフをやりとりすると本当に不思議なくらいだった。しかしプレッシャーを与える方ではなかった。『気楽にやろう』という話をよくした。有難かったし、温かく感じられた。多分、李舜臣(イ・スンシン)将軍のもとで一緒に戦う役をつとめた俳優は、チェ・ミンシク先輩を本当に李舜臣だと思っていただろう。私は本当に『あの先輩について行こう』という思いで演じていた」

 
--チェ・ミンシク氏から聞いた助言のようなものはあるか。

「演技についての話を聞いた。単純な話だが、俳優としてカメラの前に立つ心がけとか、そういう部分について多く聞いた。韓国と日本の関係が良くなかった時は、私に『大丈夫だ、演じよう』と言ってくれたのも先輩だ。私にビザの問題が生じた時も『必要があるならいつでも助ける』といってくれた先輩だ。本当にとても配慮してくださった」

--日本人だが、韓国人を助ける役だった。配役自体が容易ではなかったと思う。日本での反応が心配にはならなかったのか。

「私は自信を持って言える。日本の人々は、そんな部分まで考えることはない。多くの人々は『これはただの映画じゃないか』という程度に思う。それで私も、それに対する負担感はあまりなかった。むしろ監督が代わりに心配してくれた。私に『君がするには難しい役だが、ぜひやり遂げたら良い』という話をしてくれた。私はキャラクターに本当に興味を感じた。ほかの心配よりも、やりた気持ちが先んじた」

--父親の助言も、出演を決心するのに役立ったそうだが。

「撮影が始まる前、両親がいる大阪に行って話した。映画の話をしたところ父が関心を持った。もともと歴史好きなので。いずれにせよ韓日関係は良くないのから、心の準備をして覚悟を固く持ってやれといった。軽い気持ちでするのは、やめろと。父も李舜臣将軍の名前は知っていた。歴史を扱う話は、日本人の立場として軽く考えるなとくぎを刺された」

--撮影中にたくさんケガをしたと聞いた。

「耳が裂けて、26針も縫った。本当にくらっとした瞬間だ。李舜臣が私の後ろにいたし、敵が集まってきて持ちこたえる場面だった。ものすごく人が多かったが、突然、衝撃がきた。痛いという感じでもなかったが、何かミスがあったことは分かった。それでも演技を止めることができず、続けていたところ突然アクションチームが私のところに駆け付けてきた。私を見て、顔をしかめた。耳が裂けたって。多分、誰かの刃物に当たったようだった。これ以上、撮影できない手を振ったが、その瞬間が本当に恐ろしかった。その日の夜にはすぐに応急室に行った。急いで縫ってもらって再び撮影を始めた。その次からは若干のトラウマがあった。また誰かが横に近づくと怖くなった」


<インタビュー>俳優大谷亮平「『鳴梁』で耳にケガ、トラウマに」(1)

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