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中国人観光客、景福宮や明洞でも喫煙(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.10 10:32
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このため崔康善(チェ・ガンソン)ソウル市議員(民主党)は4月、ソウル観光特区全域で路上喫煙を禁止するという内容の「ソウル市間接喫煙被害防止条例改正案」を発議した。ソウル市が2011年から清渓広場・光化門広場・ソウル広場を禁煙エリアに指定したようにだ。崔議員は「韓国を訪れる観光客はショッピングなど都市観光をする」とし「街が清潔、快適であってこそ、観光客の誘致につながる」と述べた。

禁煙エリア指定に賛成する外国人も少なくない。明洞を訪れた日本人観光客のサトウ・タカオさん(72)は「路上喫煙のため息苦しい」とし「東京は禁煙政策がよく守られ、街がきれいだが、こうした面でソウルは秩序がないように見える」と話した。

 
しかし観光客の減少を懸念する商人の反発で、改正案はまだ通過していない。明洞観光特区協議会のイ・ドンヒ事務局長(55)は「明洞を訪問する中国人観光客はよく喫煙する」とし「観光客に不便を感じさせるおそれがある禁煙政策には反対する」と話した。東大門観光特区協議会のチ・デシク事務局長(53)も「最近は円安のために日本人観光客がかなり減った」とし「喫煙に寛大な中国人観光客を誘致するには行き過ぎた規制は禁物」と語った。梨泰院観光特区側も「時期尚早」という立場だ。

こうした事情を考慮し、ソウル市議会は改正案に観光特区内の幅10メートル内の路上では喫煙を許容するという但書を付ける案を議論している。崔議員は「明洞や仁寺洞は狭い路地が多く、実効性が落ちないか懸念される」と述べた。

◆ソウル市の間接喫煙被害防止条例=ソウル市が公共場所での間接喫煙被害を防ぐために2010年に制定した条例。ソウル市長が公園・学校浄化区域・バス停留所・ガソリンスタンド、そのほか市民の健康のために指定した特化区域を禁煙エリアに指定するというのが核心。禁煙エリアで喫煙する場合、10万ウォン(約9000円)の過怠金を科される。


中国人観光客、景福宮や明洞でも喫煙(1)

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