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韓経:THAAD報復、韓国自動車部品まで…「中国工場、3カ月維持も厳しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.12 10:05
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世界最大の自動車市場の中国に進出した韓国の自動車部品会社が瀕死の状況に追い込まれている。中国のいわゆる「THAAD(高高度防衛ミサイル)報復」で現代・起亜自動車の現地販売が急減し、連鎖的な打撃を受けているからだ。100社を超える中堅部品会社の工場稼働率は最近50-60%台に落ち、売上高も30-50%ほど減少した。今のような状況が3カ月以上続く場合、一部は倒産が避けられないという懸念が出ている。

◆部品会社のため息

 
中国に工場がある韓国自動車部品会社は工場稼働率の低下および売上急減で直撃弾を受けていることが確認された。現地に進出している車部品関連会社は150余社(韓国自動車産業協同組合所属基準)にのぼる。このうち現代・起亜車中国現地法人の北京現代と東風悦達起亜に納品する1次協力会社は100社ほどと推定される。これら業者が北京や河北などに建設した工場は300カ所を超える。

部品会社の経営難は予想以上に深刻であることが把握された。稼働率が低下し、在庫が膨らみ、売上高が大きく落ちた状態だ。空調システム関連部品を生産するA社は昨年90%以上だった中国内の工場稼働率が今年に入って60%台に落ちた。A社の関係者は「工場稼働率が80%以下に落ちれば収益が出ない」と語った。現代・起亜車に対する納品依存度が60%ほどの同社は人民元安まで重なり、昨年より売上高が30%以上減少した。

中国自動車企業との取引なく現代・起亜車に依存してきたケースはさらに深刻だ。エンジン関連部品を生産して現代・起亜車に納品するB社の先月の売上高は50%以上も減少した。同社の財務担当者は「毎月の数億ウォンの赤字よりも負担になるのは、こうした状況がいつ終わるか分からないという点」とし「創業後の最大の危機」とため息をついた。

こうした事情のため現地職員の削減を検討する部品会社も続出している。中国工場で約500人の職員が一日2交代で勤務しているC社は、工場稼働率が昨年の100%から今年は50%台に落ち、一部の生産ラインの閉鎖を考慮している。C社の社長は「削減も容易なことではないが、やむを得ない」と述べた。

◆韓国車叩き、いつまで…

中国に進出した車部品会社が危機を迎えることになった主な理由は現代・起亜車の苦戦だ。現代・起亜車は先月、中国で前年同月比52.2%減の7万2032台を販売した。フォルクスワーゲンなど他の輸入車ブランドと中国現地企業の間に挟まれて「サンドイッチ」身分になったうえ、今年に入って中国政府の購買税引き下げ(50%→25%)で車の需要自体が減少し、苦戦を強いられている。中国の自動車全体販売台数は先月195万台と、前年同月とほぼ同じだが、1-3月の販売台数は555万台と、前年同期比1.7%減少した。

中国のTHAAD報復までが重なり、状況はさらに深刻になった。中国内の一部のライバル企業は「排他的愛国主義」を扇動し、悪意のTHAADマーケティングをしている。フォルクスワーゲンの一部のディーラーは韓国車を売って自社の車を購入すれば50万-260万ウォン(約5万-26万円)割引するイベントも行っている。一部の中国自動車企業は韓国車の注文を取り消せば芳香剤やワックスなど「愛国プレゼント」を提供する露骨な反韓マーケティングもしている。

問題はこうした状況が長期化する可能性が高いという点だ。今年上半期は現代・起亜車だけでなく部品会社の実績悪化も確実視されている。北京現代の協力会社の関係者は「今はまだ持ちこたえるかもしれないが、工場稼働率および売上急減状況が長期化する場合、一部の会社は資金難が避けられないだろう」とし「これといった対策もない」と話した。

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