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【取材日記】上海モーターショーにあってソウルモーターショーにはないもの

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.26 16:31
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上海モーターショー開幕2日前の19日、上海付近の安亭自動車展示会場。この日、フォルクスワーゲングループが主催した「フォルクスワーゲングループナイト」行事に、米国の映画俳優キアヌ・リーブスがサプライズ登場し、隣の席にいた中国女性記者が歓声をあげた。

フォルクスワーゲングループはこの日、1000人以上の記者や優秀ディーラーなど関係者を安亭展示場の大型舞台の前に集めた後、1時間半ほど楽しいイベントを開いた。

 
フォルクスワーゲン・ポルシェ・アウディ・ランボルギーニ・ベントレー・シュコダなどのグループ傘下の12ブランドが、7、8分ずつブランドを紹介した。速いビートの音楽とコンピューターグラフィックを動員した舞台演出、上海雑技団・トランポリンショーなど完成度が高い公演と相次ぐスーパーカーの登場は、観客の視線を釘付けにした。各ブランドの代表は1人当たり2、3分ずつ、簡潔ながらも核心的なブリーフィングをした。形式的な演説文の朗読はなかった。

キアヌ・リーブスは時速408キロの記録を持つブガッティのスポーツカーとともに舞台の上に立った。キアヌ・リーブスの初監督映画「Man of Thai Chi(太極侠)」にこの車をはじめ、アウディなどグループ傘下のスポーツカーが登場するためだ。自動車ファンも、一般人も、誰もが楽しめる“本物のモーターショー”だった。

行事が終わった後、ソウルモーターショーが参考にすべきことは上海モーターショーではなく、こうしたイベントという考えを抱いた。市場の大きさが違う中国のモーターショーと規模では競争できない。差別化されたイベントで勝負するしかない。費用はかかるだろうが、フォルクスワーゲングループナイト形式の自動車ショーを作った後、モーターショー期間中に一日に数回公演すればどうだろうか。別途の入場料を受けることができ、テレビ中継も打診できるはずだ。国産車・輸入車ブランドが心を開いて手を組めば、フォルクスワーゲングループのような印象的なモーターショーを国内でもっ十分に開催できそうだ。徹底的なベンチマーキングを期待したい。

パク・ジンソク経済部門記者

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