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【時視各角】朴槿恵・文在寅、大妥協を通じて国を蘇らせよ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.20 13:39
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朴槿恵(パク・クネ)大統領に訴える。今週中に退陣する勇断を考えてほしい。就任4周年となる25日が下野日としては適切だろう。この日は特検が申し入れた捜査期間延長の締め切り日だ。この日を越えれば、現職大統領の弾劾と拘束に向かって突き進む「憲法裁判所機関車」を止める方法がない。棄却を期待されているのか。そのような可能性はあまりないと言っても過言ではない。

朴漢徹(パク・ハンチョル)前憲法裁判所長が退任直前に批判を押し切って「3月13日の前に決断しなければならない」と直接的に述べた理由が何だろうか。憲法裁判所の裁判官2人が棄却に賛成する事態が生じても、弾劾が成立できるように釘を刺したのではないだろうか。

 
朴前所長が裁判官の中立性を喪失したと?それは違う。憲政維持の最終責任者として悩んだあげく、結論を下したのかもしれない。朴大統領の弾劾は事実上、内戦に突入した大韓民国が一流国家として蘇るか、無政府状態に転落するかを決める「真実の瞬間(moment of truth)」になったためだ。

一昨日、光化門(クァンファムン)と市庁前広場で別々に開かれたろうそく集会と太極旗集会を見よ。内戦状態に他ならない。太極旗集会に出て「弾劾反対」を叫ぶ人々だけが見えるのか。数が日増しに増えて声もますます大きくなってこそ満足するだろうか。だが、ろうそく集会に出てきた人々は、それよりもずっと多い。直接足を運んだ人だけでなく、出ていない人々の胸により多くのろうそくの灯りがついているためだ。彼らは「従北」も、「ムンサモ(文在寅後援会)」でもない。法治や常識を尊重する普通の市民が大多数だ。朴大統領が弾劾をひっくり返すために法的に絞り出せる妙案は全部動員されていることを知っている。その中で一部は受け入れられた。だが、国家理性の観点から見れば、時代精神のとうとうたる流れを防ごうとする空しい苦闘そのものだ。

分かっている。悔しい気もするだろう。ずっと大きな不正を犯した前任者も問題なく任期を終えたからだ。だが、時代が変わっている。過去の基準で権力の独走に目をつぶるには、国民意識があまりにも高くなった。政治家は同意していないといってもその意識に従うほかはない。それでこそ大韓民国が「民主共和国」という国家理性を維持することができるためだ。


【時視各角】朴槿恵・文在寅、大妥協を通じて国を蘇らせよ(2)

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