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「韓国はアジア攻略の前哨基地…蔚山・済州道に工場希望」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.28 08:38
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「アジア大陸攻略の前哨基地は韓国です」。ローカルモーターズのジーン・ポール・キャピン最高財務責任者(CFO)は中央日報とのインタビューで韓国をアジアの拠点とすると公言した。彼は3Dプリンターで車両を印刷する工場の「マイクロファクトリー」を近く世界各地に大挙設立する計画だと打ち明けた。年末にドイツに進出した後、米メリーランド州とテネシー州にも追加で工場を設立する。彼は「2020年までに100カ所に工場を建てて年間6万台を生産するために敷地を物色している」と話した。

北米や欧州とともにアジア大陸進出も計画中だ。特にこの過程で韓国に注目しているというのがキャピンCFOの言及だ。

 
実際にローカルモーターズは昨年6月に蔚山市(ウルサンシ)とアジアで最初に3Dプリンティング自動車生産施設を建設する内容の了解覚書(MOU)を締結した。早ければ2018年に韓国の消費者も3Dプリンターで生産した車を購入できようにするのが目標だ。マイクロファクトリー韓国工場に対する株式投資や部品調達を希望する韓国企業とも接触中だ。済州道(チェジュド)にも工場を建設する可能性がある。キャピンCFOは「済州道は補助金など電気自動車に多様な恩恵を提供している。済州特別自治道とともにマイクロファクトリーを建設することを希望する」と明らかにした。もし工場を作るならばここで生産する製品は高速走行電気自動車『スイム』と12人乗り電気バス『オリー』を考えているという。

キャピンCFOが韓国に注目する理由はアイロニーにも韓国に優秀な自動車メーカー・部品メーカーが多いためだ。ブレーキ、エンジン、ギアのような部品を既存メーカーから供給されなければならないローカルモーターズの立場ではむしろ部品調達に有利な環境だ。彼は「韓国は自動車のトレンド変化に敏感な消費者がいて流通網もしっかり整っている。ローカルモーターズに部品を供給する水準の高いメーカーが多いという意味」と分析した。また「韓国の自動車技術者とデザイナーは水準が高く創意的」と評価した。実際にローカルモーターズ代表モデルである「ラリーファイター」は韓国人大学生のキム・サンホさんが提案したデザインを採択した。

現代・起亜自動車など韓国の自動車メーカーの牽制を懸念しないかを尋ねると、キャピンCFOは「まったく心配しない」と答えた。ローカルモーターズが攻略する市場は既存の自動車メーカーが大きく関心を傾けていない隙間市場のため競合会社ではないとの説明だ。むしろ「現代自動車のような水準の高い企業と協業したい」と話した。

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