<韓国総選挙>「選挙後に辞任」…先手を打った金武星セヌリ党代表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.31 15:36
与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が30日、4・13総選挙直後に代表を辞任すると明らかにした。金代表はソウル韓国プレスセンターで開かれた寛勲(クァンフン)クラブ招請討論に出席し、「選挙の勝敗に関係なく、総選挙が終われば後始末をして辞任する考え」と述べた。
金代表は「国民公認制を実施するという約束を100%守ることができなかった点、その問題で一大混乱が生じて『精神的分党事態』という表現が出てきたことに対し、党代表として責任を取らなければいけない」と主張した。