「韓国系公務員暴行および人種差別」ロシア元サッカー代表選手、4月まで拘留延長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.07 10:22
人種差別と暴行容疑で拘留中の元ロシア・サッカー代表チームのメンバー、アレクサンドル・ココリン選手とパベル・ママエフ選手の拘留期間が2カ月延長された。
ロシアのスポーツ専門メディア「スポルト24」は「ココリン選手とママエフ選手は当初今月中に釈放される予定だったが、検察の拘留延長要請を裁判所が受け入れ、少なくとも4月8日まで拘置所に拘留されることになった」と報じた。
2選手は昨年10月に家族と食事をするためにモスクワのあるレストランを訪れ、韓国系政府高官のデニス・パク氏に対し人種差別と暴行を犯した容疑で逮捕された。2選手は泥酔状態でレストランに入り、近くのテーブルで食事をしていたデニス・パク氏に絡むと暴行した。この過程で「中国人は自分の国に今すぐ帰れ」と言って人種差別的発言もはばからなかった。