「G90」に生まれ変わった現代車ジェネシス…ナビ自動アップデート、AIが車管理

「G90」に生まれ変わった現代車ジェネシス…ナビ自動アップデート、AIが車管理

2018年11月09日13時26分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ジェネシスブランドが27日に最高級セダンG90を公式発表する。これに先立ち好奇心を誘発するため車体を覆って公開した。(写真=現代車)
  現代自動車の高級車ブランド「ジェネシス」が最高級大型セダンEQ900の車名を変更して次世代デザインを適用したマイナーチェンジモデルを公開した。

  ジェネシスは8日、ソウル江南区永東大路(ヨンドンデロ)のジェネシス江南(カンナム)で、27日に発表する「G90」(旧EQ900)をメディアに事前公開した。G90はEQ900という輸出名だったが、マイナーチェンジと共に国内向けの名称もG90に統一した。

  フルチェンジでなくマイナーチェンジモデルであるにもかかわらず関心を集めているのは、来年発売予定の「G80」の新車と初のSUV「GV80」などの新しいデザインコンセプトが表れるからだ。ジェネシスは2015年に第一歩を踏み出した後、米国市場で成功したが、SUVラインナップがないため最近は苦戦していた。

  メディアにこの日公開したG90は新車級に外見が変わった。デザインを総括したイ・サンヨプ現代車デザインセンター長(専務)は「G90は『水平構造(Horizontal Architecture)の実現』というテーマでデザイン要素を単純化し、安定的ながらも威圧感を与えない点を強調した」と述べた。

  実際、G90は直線のキャラクターラインが反映され、前作に比べて安定的で高級感を与える。上下に分かれて左右4つのクアッド(quad)ランプ、下側がとがった新型クレストグリルは、昨年のニューヨーク国際オートショーに登場したGV80コンセプトカー、今年の釜山(プサン)モーターショーで公開されたエセンシアコンセプトカーと似ている。ネットユーザーの間で顔文字(=▽=)で話題になったデザインだ。

  「G-Matrix」と命名したジェネシス固有のデザインディテールも目を引く。ダイヤモンド形状が反復されるパターンで、グリル、ランプ、ホイールにまで適用された。ホイールの場合、1970ー80年代の自動車によく見られたデザインを連想させるが、現場では好みが分かれた。イ・サンヨプ専務は「躍動的な歴史を持つ大韓民国で最高の価値を享受できる顧客にジェネシスが届けることができるリワード(reward)という考えで高級感を実現させた」と伝えた。

  ジェネシスの最上位モデルにふさわしく各種先端技術も適用された。国内で初めてナビゲーション地図およびソフトウェア自動アップデート機能(OTA=Over The Air Update)を搭載し、人工知能の一種のマシンラーニング技法を活用して事前に車両管理ガイドを知らせる機能も付けた。

  31センチ(12.3インチ)大型ディスプレーのユーザー経験(UX)を改善してスマートフォンアプリで車の便宜装備を作動する「ジェネシスコネクテッドサービスアプリ」、カカオの人工知能プラットホーム「カカオアイ」を利用したサーバー型音声認識機能もある。最新の半自動運転機能、後進時に外の歩行者や車が認知できるよう道路にガイドラインを照らす「後進ガイドランプ」も初めて採用された。

  12日から事前契約が始まり、価格は7706万ー1億1878万ウォン(約770万ー1190万円)。事前契約の顧客には来年の出庫であっても今年末に終わる個別消費税引き下げの対象となる。
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