주요 기사 바로가기

韓国生まれのポイント積立サービス、日本市場進出目指す(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.06 13:55
0
簡単さは客を集めた。現在ドドポイントを積み立てて使う人は250万人。このうち100万人以上が20代の女性だ。隠れた名店を探し回り、店ごとに自分のポイントを管理したい20~30代の女性が主要ターゲットになった。常連客は名前と生年月日を追加で登録することもできる。ダッチコーヒーやイチジクパイなどを毎朝購入する客は「いつものメニュー」だけ求める。その使用内訳を分析し、「このお客がきょう食べるもの」を予測することもできるようにする。

チェ代表の成功の秘訣は、大きい店、有名店ばかり見ずに小さくても多くの店で構成された市場を見たという点だ。ドドポイント加盟店1500カ所のうち半分ほどがバークレーコーヒーエクスプレスのような小さなカフェだ。先月ドドポイントはカカオトークの小商工人向けサービス「イエローID」と提携した。ドドポイントに加入した店とイエローIDが友達になるとポイント積み立て内容がカカオトークを通じ客に転送される。客は飲食店の社長に予約問い合わせなど1対1で相談でき、店主の立場ではクーポンやイベントを知らせることができる。もちろん客が不要と感じて友達関係を切ればスパムの心配なくすぐに遮断される。

 
多くのベンチャー企業が消費者を対象にした新規サービスやアプリを出すが、小商工人をターゲットとしたものは多くない。チェ代表は、「私自身も小商工人」と話す。2011年5月20日に創立したスポカはチェ代表ら創業者4人がわずか1000万ウォンで始めた。サービス開始を準備する7カ月にわたり大手コーヒーチェーンのミーティングルームを転々としながら会議をし、コーヒー1杯で会議をして追い出されたことも多かった。チェ代表は、「いまは思い出だが当時は追い出されるたびとてもつらかった。わずか数千ウォン、数万ウォンの費用に悩む小商工人をターゲットとするので、料金もやはり紙のクーポン印刷費水準である4万ウォンにした」と話した。これすらも契約条件によって3万ウォン台に割引されることもある。

チェ代表は今月から日本市場進出を進める。昨年末に東京都内15の店ドドポイントタブレットを置きパイロットテストを進めた。「日本人は韓国人に比べクーポンや積み立てを好み、店を出て10分後に戻ってきて『積み立てを忘れていた』という人もいた」というのがチェ代表の話だ。だが、まだ日本にはノートに手書きで顧客情報や積み立て内容を書く小商工人が多い。これらはすべてチェ代表の潜在的な顧客だ。日本では物価を考慮して月6000円でサービスする計画だ。

黒板に書くような話でアプローチしてみるならばこのように整理できる。スポカのドドポイントは店を訪問した客を統計化し、これをマーケティングに活用する顧客関係管理(CRM)が可能だ。1度来た客は自分の好みを店のサーバーに記録し、社長を“お抱えシェフ”のように使うこともできる。客は訪問するたびに電話番号だけ入力すれば良い。1カ月の料金はわずか3万~4万ウォンで、500万人の小商工人にとって負担のない水準だ。そのうち0.3%の1500人を加盟店に誘致した。年間売り上げ5億ウォン水準でまだ初期段階であるこのベンチャー企業に、ポスコ、GSホームショッピング、大成創業投資などの投資資金40億ウォンが集まった理由だ。


韓国生まれのポイント積立サービス、日本市場進出目指す(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP