警察庁サイバーテロ対応センターは6日、自殺希望者に毒物を販売し自殺を助けた容疑でパク容疑者(39)に対する逮捕状を請求する計画だと明らかにした。
警察によると、パク容疑者は昨年10月に31歳の女性が自殺と関連したインターネットサイトに「毒物求む」と書き込んでいたのを見つけ、この女性に30万ウォン(約2万3000円)で毒物を小包で送った容疑を持たれている。女性は昨年10月末にこの毒物を使って自殺した。警察の調査の結果、釜山(プサン)に住む会社員のパク容疑者は株式投資に失敗し自殺するためにインターネットを通じて毒物を購入したが自殺を取りやめたという。