大衆文化の韓日戦、来月東南アジアで火ぶた切られる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.03 09:29
日本が韓流ブームに対抗し東南アジア地域に対する大衆文化輸出を今年から本格化すると読売新聞(電子版)が2日に報道した。日本の人気ドラマと大衆歌謡、アニメーション、情報番組などを現地の放送局を通じ積極的に放映するという。日本テレビとTBSなどの出資で2011年にシンガポールに設立された日本コンテンツ専門ケーブルテレビ「ジャパン・チャンネル」(仮称)は今年2月に正式開局し放送を始める。
「クール・ジャパン」という文化輸出プロジェクトを掲げている日本政府は翻訳と字幕作成などに必要な補助金を「ジャパン・チャンネル」にまず支援する。続けて今秋にも設立予定の800億円規模の官民出資ファンド「クール・ジャパンファンド」を通じて資金と経営に対する支援に出る。