日本のインターネット上のニュースサイトが、韓国について「性犯罪が頻繁に発生しており、外国人女性へのセクハラが深刻だ」と伝えるなど、露骨に「嫌韓」感情を見せている。
海外のネタ、IT(情報技術)関連のネタを伝えるブログニュースサイト「ロケットニュース24」は4日「韓国の性差別!全裸のバーバリーマンに苦悩する女性たち」という見出しのコラムを掲載した。
このコラムは「韓国は外国人女性に対しての性的な差別が頻繁だ」として、韓国に滞在中、実際にセクハラの被害に遭ったという白人女性、ビアンカさんの事例を紹介した。韓国で国際交流の仕事をすることになり、ソウルで過ごすことになったというピアンカさんは同サイトとのインタビューで「韓国人は白人女性を見れば、ロシアからやってきた娼婦だと思う」とし「何度も(娼婦だと思われ)声をかけられた」と語った。ビアンカさんはまた「(高級ブランドのうち)バーバリーのコートを着た男がいちばんキモかったわ」と話したという。