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<カバーストーリー>在日同胞の経済専門家が見た「韓日の金持ち」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.28 14:52
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 李勝載氏は特講の前日、韓国に来るとすぐに金の半分を売り、年3.8%の1年満期の定期預金に入れた。 1オンス当たり1000ドル近くになった金の価格が上がるだけ上がったと考えたからだ。 李氏は「韓国ウォンの価値が今後20%ほど上がると予想できるので、定期預金金利で得られる利子収益は23.8%ほど見込める」とし「私にとって決して低くない金利水準」と付け加えた。

続いて李氏は最近変わっている日本の金持ちの消費形態について紹介した。 バブル経済当時の豪華消費は消え、実用的な消費に定着したということだ。

 
「最近、日本の金持ちはシャネルのスーツやルイ・ヴィトンのバッグの代わりに1万円の服を着て、2万円のバッグを持つ。 成金や暴力団の幹部、芸能人など誰もが高級自動車に乗ってブランド品のバッグを持ち、それを誇っているが、本当の金持ちはそういう消費をしなくなった」

日本ではブランド品がもはやステイタスを表す手段として通用しないということだ。 不況でも売上が比較的安定していたブランド品企業が最近、日本で苦戦しているのもこうした理由からだ。 李氏は「私も学生の頃は父からもらったモンブランの万年筆や20万円のデュポンのライターを使っていたが、今は大韓航空機内でもらったボールペンや105円の使い捨てライターを使っている」と述べ、ペンとライターを見せた。 李氏は「韓国でも3-4年が過ぎれば本当の金持ちはブランド品バッグを持たなくなるだろう」と予想した。

自身が設立した現代組織研究所で組織論を研究している李氏はすでに組織論の本を2冊出し、韓国でも翻訳出版した。 現在は3冊目の本を準備している。 李氏は「本の題は‘マインド組織論’に決めた」とし「自分のマインドに関する研究も必要だという考えで、同時に自叙伝も書く計画」と述べた。

◇金持ち=明確な基準はないが、金持ち学研究学会は財産が30億-50億ウォン以上の人を金持ちと見ている。 こうした条件を満たす金持ちは韓国に約30万人、日本に約150万人いると推定される。 不動産を除いた純粋金融資産だけで10億ウォン以上なら金持ちと見なすこともある。 昨年コンサルティング会社キャップジェミニの調査によると、こうした金持ちは韓国に11万8000人いる。


<カバーストーリー>在日同胞の経済専門家が見た「韓日の金持ち」(1)


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