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「米国、韓国に戦略爆撃機・原子力空母費用の要求も」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.26 13:16
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実際、トランプ大統領は就任前から同盟国の防衛費分担金の引き上げを強調してきた。トランプ大統領は大統領選挙で「韓国と日本、ドイツなどが米軍にただ乗りしている」と激しく非難し、「再協議を通じて防衛費を引き上げる」と公約した。

2014年基準で韓国の在韓米軍防衛費分担金は約9200億ウォン(約946億円)。これは在韓米軍駐留費全体の約46%水準だ。これに関連し米国は日本を模範事例として韓国に圧力を加えている。米国防総省が2004年に発表した日本の防衛費分担金比率は74.5%だった。しかし韓国側は韓国軍支援団KATUSAの運営など在韓米軍を直・間接的に支援する費用を合わせる場合、実際の分担費用ははるかに多いと主張している。

 
一方、朝日新聞は「文在寅(ムン・ジェイン)政権内では米軍の戦略武器派遣で(韓半島の)緊張が高まるという懸念の声もある」とし「米国側から(派遣費用)負担を要求されれば難しい決断を出すことも考えられる」と伝えた。


「米国、韓国に戦略爆撃機・原子力空母費用の要求も」(1)

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    2018.01.26 13:16
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    トランプ米大統領が昨年11月7日、京畿道平沢「キャンプ・ハンフリーズ」に到着し、米第8軍司令部状況室で記念撮影を終えた後、ヴィンセント・ブルックス在韓米軍司令官と握手している。(写真=共同取材団)
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