米議会の知韓派政治家のエドワード・ロイス(共和、カリフォルニア)下院議員が17日、米NBC放送とのインタビューで「米国は現在、北朝鮮を内部崩壊させる案を考慮している」と主張した。
韓米議員外交協議会の米側委員長であるロイス議員は「我々は今、金正日(キム・ジョンイル)の金づるを断って彼の政権を内部から崩壊させる(implode)アイディアを整えている」とし「北朝鮮政権を内部的に崩壊させるときが来たし、(今その作業に取りかかれば)2カ月あれば終わる」と述べた。また「我々は北朝鮮の港を出入りするすべての船舶を徹底的に検査し、北朝鮮のすべての海外銀行口座を凍結させている」とし「米国が始めたばかりのこのような措置は金正日に対する我々の意図を表すもの」と付け加えた。