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シンガポールで韓日米国防相会談…米国防相「非核化までは対北制裁」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.04 08:46
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マティス米国防長官は3日、「北朝鮮が完全な非核化をする時まで国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁をそのまま維持すべき」と強調した。

この日午前シンガポールのホテルで開かれた韓日米3カ国国防相会談の冒頭発言でのこと。マティス長官は「われわれは国連安保理のすべての対北朝鮮制裁を継続して履行しなければならない。北朝鮮が検証可能で後戻りできない非核化措置を見せた時だけ解除できる」と話した。

 
国立外交院のキム・ヒョンウク教授は、「マティス長官が言及した非核化は米国政府の方針である『完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)』と同じ意味」と説明した。

国連安保理は全10件の決議案を通過させ対北制裁網を細かく設定している。CVID達成前までに国連安保理制裁を解除してはならないというマティス長官の発言は北朝鮮が主張してきた段階的・同時的非核化を受け入れないということだ。北朝鮮は段階的に非核化措置を取るたびに米国がそれに相応する補償をしてほしいと要求した。

これに先立ちトランプ米大統領は現地時間1日、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長と会った後、「会談が進む間は新規の対北朝鮮制裁を課さない」としながらも、「北朝鮮が非核化する時まで既存の対北朝鮮制裁は解除しないだろう」と明らかにした。

マティス長官はまた、「米国は4月に南北が発表した板門店(パンムンジョム)宣言を歓迎する」としながらも「(非核化)交渉がうまく進行されるとしても険しい道(bumpy road)になるものと予想できる」と話した。米国と北朝鮮は米国、シンガポール、板門店の3カ所で同時に米朝首脳会談に向けた事前協議を行っているが、両国間の溝を狭める過程は順調でない状況という意味だ。

マティス長官は引き続き「この重要な時期に外交官が安定した状況で交渉できるようわれわれ(韓日米国防長官)は強く協力的な防衛態勢を継続しなければならない」と注文した。

これと関連し、韓米は当面合同演習と戦略資産展開は既存計画通り進めるが、具体的内容は非公開として、北朝鮮を刺激しないことで合意したと国防部高位当局者が伝えた。

国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官とマティス長官は2日の2国間会談で米朝首脳会談に向けた友好的環境作りを国防次元で後押しできるよう共助をさらに強化していくことで合意した。国防部高位当局者は「韓米の間には0.1ミリの誤差もない」と話した。

だがマティス長官が3日に提示した「原則論」は前日に宋長官が「北朝鮮が未来も継続してだますと考えるならがどのように平和を創出するのか」とした発言と見解の違いを露出したという評価も出ている。

前日に宋長官はアジア安全保障会議で「北朝鮮のいんちきは過去のことで、指導者が変わった。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長も国際社会の一員になろうとしている」として北朝鮮の非核化意志を不信に思ってはいけないという趣旨で話した。

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