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世界2位に成長したインドのスマホ市場…シャオミがサムスンを追撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.31 15:45
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インドがスマートフォン事業者にはチャンスの国であることを改めて立証した。カウンターポイントリサーチなど市場調査機関は30日、報道資料を通じて「7-9月期のインド市場のスマートフォン販売量が大幅に増加し、初めて米国の販売量を抜いて世界2位になった」と明らかにした。カウンターポイントリサーチは7-9月期のインド市場でのスマートフォン販売量が4100万台と前年同期比18%増加したと推算した。

インドは過去3年間、「今後最も速く成長するスマートフォン市場」と呼ばれてきた。さらに中国のスマートフォン市場が昨年から横ばいとなり、インド市場に対する期待はさらに高まった。アップル、Vivo、OPPOなどグローバルスマートフォン企業が次々とインド現地にスマートフォン工場を設立した。

 
一時は懐疑論も浮上した。スマートフォンの販売量が伸び悩むたびに「まだインドの経済水準はその程度ではない」という悲観的な声が出てきた。市場調査機関ストラテジーアナリティックス(SA)によると、4-6月期のインドのスマートフォン販売量は約3000万台と、前年同期(3070万台)比で減少した。

7-9月期には完全に雰囲気が変わった。全体の携帯電話のうちスマートフォンが占める比率が3カ月間で4%増えて49%に上昇したと、SAは推測している。10月中旬に開かれるヒンズー教の祭り「ディワリ」が関係しているという。カウンターポイントリサーチのカン・ギョンス研究員は「ディワリを控えてオン・オフラインのプロモーションが増え、市場が急激に拡大した」と説明した。

問題はこの市場を誰がつかむかだ。結論から言えば中国企業の席巻だ。インドの今年のスマートフォン市場で中国企業が疾走している。以前からインド市場に注力してきたサムスン電子は2012年以降1位を守っている。しかし辛うじてトップだ。SAによると、7-9月期のサムスン電子のインド市場シェアは25.8%、2位シャオミは25.5%と、ほとんど差はない。3位のVivo(10.2%)、4位のOPPO(8.9)、5位のレノボ-モトローラはともに中国企業だ。上位5社が市場の77%を掌握するが、うち4社が中国企業だ。そのペースも驚く。わずか前年同期まで中国企業は特に注目を引くレベルではなかった。当時、シャオミ(6.8%)とVivo(2.2%)、OPPO(2.4)のシェアをすべて合わせても10%をわずかに超える程度だった。ところがこの1年間にこれら3社のシェアは合計44.6%に増えた。4.5倍近く成長したのだ。

専門家らは「中国スマートフォン市場を制覇したこれら企業が同じ方式でインド市場を占領している」と説明する。インド市場は多くの面で中国と似ている。ひとまず土地が広くて人口が多い。都市化もまだ進行中だ。移動通信網やインターネットの普及も完ぺきではない。何よりも150-230ドル台の中低価格製品が主力だ。スマートフォン専門のコラムニスト、チェ・ヒョンウク氏は「シャオミとVivo、OPPOなどはこうした制約の中で中国市場を拡張した経験をそのままインドに適用し、大成功している」とし「シャオミはオンライン中心の販売網を、Vivo・OPPOは中国のように2線都市中心のオフライン営業網を構築している」と説明した。

特に性能に比べて低価格の製品で有名なシャオミはオンラインマーケティングを通じてファン層を確保したという分析だ。7-9月期にインドで最も多く売れたスマートフォン1-3位をシャオミの製品、Redmiノート4、Redmi4、Redmi4Aが占めた。サムスン電子のギャラクシーJ2は4位、OPPOのA37は5位だった。

中国スマートフォン市場から完全に押し出されたサムスン電子はインド市場でも似た状況を迎えるのだろうか。専門家らはサムスン電子がプレミアムと中低価格製品群を同時に育てる「ツートラック」戦略を捨てる時になったと主張する。プレミアム製品群に集中し、規模の代わりに収益率で勝負する必要があるということだ。

ノ・グンチャン現代車投資証券リサーチセンター長は「サムスン電子がインドで最後まで粘って市場シェアを維持するとしても得るものは多くない」とし「米国と欧州のプレミアム市場に集中するものの、これら開発途上国ではブランドを維持するレベルで市場を管理するのがよいだろう」と助言した。

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