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【外から見る韓国】新政治民主連合に希望を(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.27 11:24
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「理論」と違い「現実」は暗鬱だ。現在では新政治連合の選挙勝利の可能性はない。国民の前で堂々と争っている。互いに罵り合い派閥争いをする。

ひとつに結集することが力だ。さまざまなタイプの人の中でも「リベラル」が切実に実践すべき警句だ。反対に分裂は力を殺す。明確に根本的なこの事実を新政治連合はわからないようにみられる。

 
私は韓国人ではないので率直に湖南(ホナム)と嶺南(ヨンナム)がいまだ反目する理由をわからない。私も2つの地方間の過去史はわかる。過去は過去に任せなければならない。特に進歩主義者ならば何よりそういう時代錯誤的な対立を克服しなければならない。

気乗りしなくても仕方なく集まるべきだ。選挙は足し算・引き算ということを金大中(キム・デジュン)はよくわかっていた。慶尚道(キョンサンド)の人口が全羅道(チョンラド)より多いので彼は忠清道(チュンチョンド)の票が必要だった。1997年に彼は金鍾泌(キム・ジョンピル)と連帯した。中央情報部は金大中を殺そうとした。金大中は中央情報部の初代部長である金鍾泌と力を合わせた。朴智元(パク・チウォン)と文在寅(ムン・ジェイン)が和解できない理由はいったい何か。

韓国の進歩主義者が団結するなら勝利は具体的になる。最近の世論調査によれば41%の回答者がセヌリ党に対する代案を望む。2012年に文在寅は惜しくも敗れた。次回新政治連合はもっとうまくやることができるだろう。

だが、団結は始まりにすぎない。野党が勝利するには勝利を呼ぶ政策が必要だ。より多くの福祉? 不幸にも朴槿恵大統領がすでに福祉アイデアを盗んで勝利した。年金と税金をめぐる現在の議論を考慮すれば、次回は無料の昼食を約束する候補を有権者はめったなことでは信頼しないだろう。

新しい北方政策? これもまた容易ではない。北朝鮮はいつになく不規則でさらに危険な動きを見せている。太陽政策に復帰するのは難しいだろう。

韓国人は政界の腐敗と老獪な与野党の政治家に疲れた。韓国の有権者はより説得力ある代案を渇望する。2012年の大統領選挙の結果は韓国の進歩に得票力があるということを立証した。だが、朴槿恵候補の勝利は中間・中道の有権者を確保してこそ選挙で勝てるということを証明した。この2種類だけ教訓としても新政治連合は2016年の総選挙で勝ち2017年には青瓦台(チョンワデ、大統領府)を奪還できる。だが、ずっと遊び場の子どもたちのようにごたごたするなら、どんな有権者が新政治連合を信頼し国の運営を任せるだろうか。

エイダン・フォスターカーター英リーズ大学名誉専任研究員

◆外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


【外から見る韓国】新政治民主連合に希望を(1)

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