感覚的アニメ映画、新海誠監督『雲のむこう…』など代表作ソウルに
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.12 13:58
あたたかみのある感覚的な画面、その中に含まれた小さいけれども心に響く話…。日本アニメの新海誠監督(40)の作品世界を味わう機会がソウルでもうけられる。
ソウルの建国(コングク)大入口にある芸術映画館KUシネマテイクは16~18日に開かれる新海誠監督特別展で、彼の代表作4編を上映する。14日に公開される新作『言の葉の庭』をはじめとして『星を追う子供』(2011)、『秒速5センチメートル』(2007)、韓国内未公開の2004年作品『雲のむこう、約束の場所』などが紹介される。
新海監督は日本映画界の巨匠・宮崎駿監督の後に続く叙情アニメーションの新鋭に挙げられる。