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韓国戦争、「忘れられた戦争」から「忘れられた勝利」に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.20 14:45
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開館式にヘーゲル国防長官が出席したのもそのためだ。ヘーゲル長官は「幼い頃、ネブラスカ州にいたが、第2次世界大戦に参戦した父が韓国戦争にも参戦するためにバスに乗って去った日、家族みんなで見送ったのを覚えている」と述べた。ヘーゲル長官の父はすぐに戦争が終わったため韓国には派兵されなかったという。

ベトナム戦争参戦勇士出身の初の米国防長官であるヘーゲル長官は「私は韓国のように短い期間にこれほどの発展を遂げた国を知らない。韓米同盟よりもよい同盟はない」と強調した。

 
安豪栄(アン・ホヨン)駐米韓国大使は祝辞で、「1日、赴任後の最初の日程で韓国戦争記念碑を訪れた。参戦勇士に感謝の気持ちを伝えたかったからだ」と述べた。安大使は「米国の若者がよく知らないという理由で付けられた“忘れられた戦争”というのを、これからは“忘れられた勝利”に変えなければならない」と主張した。

ペンタゴン展示館は1階の5番廊下と6番廊下の間の空間にある。野外休息空間や2階に向かうエスカレーターがあり、国防省の職員と訪問者が最もよく通るところだ。展示館の入り口には“忘れられた勝利(The Forgotten Victory)”という言葉とともに韓国戦争の映像などが放映される15個のモニターが目に入る。その後ろの廊下には当時使用された武器や戦闘服が展示されている。「韓国で戦争勃発」という見出しの記事を1面に大きく掲載したロングビーチインディペンデンス新聞なども展示されている。展示館は年間10万人以上が集まる「ペンタゴンツアーコース」にも含まれた。

米国防省傘下・韓国戦争60周年記念事業委員会のクラーク事務局長は「この展示館は60周年を迎えた韓米同盟を祝い、韓国戦争参戦米軍と韓国軍の犠牲を振り返る場になるだろう」と述べた。開館式にはウォルター・シャープ前在韓米軍司令官のほか、韓国戦争参戦勇士ら約50人が出席した。


韓国戦争、「忘れられた戦争」から「忘れられた勝利」に(1)

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