勤労挺身隊の被害者、三菱重を相手取り韓国で初めて損害賠償請求訴訟
ⓒ 中央日報日本語版2012.10.25 14:56
日本による植民地時代に勤労挺身隊として動員され、強制労役をさせられた女性被害者が、三菱重工業を相手取り韓国国内の裁判所に初めて損害賠償請求訴訟を起こした。
25日の韓国メディアによると、元勤労挺身隊の被害者5人は24日午前、「勤労挺身隊女性と一緒にする市民の会」と日本の「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」の会員とともに光州地裁に訴状を提出した。 原告は5人(被害者6人)で、請求金額は被害者1人当たり1億100万ウォン(約700万円)ずつ計6億600万ウォン。