<サッカー>不振の韓国代表…奇誠庸-李青竜の「双竜」で再起しよう(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.09.29 11:08
◆明暗分かれる
欧州に進出すると明暗は分かれた。奇誠庸は大きな危機なく定着した。しかし李青竜は試練の連続だった。序盤は良かった。李青竜はボルトンで確実な攻撃オプションとして活躍した。しかし2011年7月、欧州3シーズン目を準備するプレシーズン中にけがをした。当時、ニューポートカウンティのトム・ミラー(27)が李青竜に危険なタックルをし、李青竜は右足を骨折した。李青竜は9カ月間、グラウンドに出ることができなかった。