慰安婦被害者ら、「外交長官候補者を絶対支持」

慰安婦被害者ら、「外交長官候補者を絶対支持」

2017年06月08日17時18分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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慰安婦被害者が8日「康京和外交部長官候補者を長官に任命しなければならない」と主張した。この日午後、ソウル中区プレスセンターで開かれた記者会見で発言している被害者のイ・ヨンスさん。
  慰安婦被害者らが8日、康京和(カン・ギョンファ)外交長官候補者を支持した。

  慰安婦被害者支援施設の「ナヌムの家」に住んでいるイ・ヨンス、イ・オクソン、パク・オクソンさんはこの日午後、ソウル中区(チュング)プレスセンターで緊急記者会見を開き、「康氏が外交部長官に任命されなければならない」と主張した。

  イ・ヨンスさんは「本当に寂しくて悲しいところだったが、(2日に)康氏が訪ねてきて涙を流しながら被害者たちを慰めてくれた。また、長官になれば、われわれの問題を全部解決すると約束した」と話した。「同じ女性という立場で秘密話まですべて打ち明けることができた」とも話した。

  イ・ヨンスさんは前日、康氏の人事聴聞会で康氏が長官になる前に慰安婦被害者に会ったのは不適切だという指摘が出たことに対して「とても有難かったが、差し上げるものがなくて(蝶々の)バッジをつけて差し上げた。だが、聴聞会で『なぜバッジを付けてきたのか』『なぜ訪ねたのか』と(議員から)生意気な発言が出た。『おばあさんを訪ねてありがとう』と言われるべきことだったのにそのような話を言われた」とした。また「康氏が外交長官になって慰安婦問題を解決してほしい」と話した。

  3人の被害者はこの日、記者会見で具体的に▼2015年韓日政府が妥結した12・28慰安婦合意の破棄▼日本が出した10億円の返還▼日本の謝罪と法的賠償--などを要求した。イ・ヨンスさんは「〔朴槿恵(パク・クネ)政府が〕10億円でわれわれを売り渡した。とても悔しい」として「われわれが望んでいるのは絶対にお金ではなく謝罪だ。10億円を返して日本から(謝罪の)覚書を受けてわれわれに伝えてほしい」と強調した。

  「ナヌムの家」のアン・シングォン所長は、「人権専門家である康氏が慰安婦問題に最も専門性があるため、被害者らは絶対的な支持をしている」とし、「再交渉に入れば被害者らが望む日本からの公式謝罪と法的賠償が必ず盛り込まれなければならない」と話した。

  康氏は前日の聴聞会で慰安婦合意に不足した点があるということから補完すると明らかにした。康氏は「日本が被害者の心に触れる真正性のある措置を取るように積極的に努力する」とも述べた。それと同時に、真正性のある措置が感性的措置かという質問には「法的な処罰と賠償」と答えた。これを受け、聴聞委員が再交渉をするという意味かと尋ねたところ、「色々な方法が可能で、再交渉も一つの可能性」と述べた。
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