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【外から見る韓国】新政治民主連合に希望を(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.27 11:21
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だれでも心臓は左側にある。若かったころの私は“激しい”左派だった。分別がついた後は中道派ないしは中道右派になった。社会主義はまったくまともに作動しない。社会主義を試みれば状況はさらに悪化する。多くの人がより貧しくなり自由も少ない。

だが、資本主義もまためちゃくちゃだ。市民が働き口と屋根という基本的な生活環境を享受できる国は多くない。経済危機が周期的に発生し多くの人が破産して貧困層に転落する。

 
民主主義で政治は何より選挙で勝つことだ。保守の勝利アジェンダは明確だ。安定、自由起業、経済的効率性が右派のおなじみの選挙メニューだ。

左派として生きていくのはさらに大変だ。社会民主主義者や韓国・米国の「リベラル」は保守右派が約束することに加えプラスアルファを説得力あるように提示しなければならない。

韓国の新政治民主連合と英国の労働党は似た境遇だ。英国は7日に総選挙も行われた。薄氷とされていた世論調査とは違い、ふたを開けてみれば保守党が圧勝した。労働党惨敗で終わった選挙結果のためエド・ミリバンド党首は辞任するほかなかった。

「だから私が何と言っていたのか」とまた別のミリバンドが話した。労働党内の路線対立は文字通り“内輪もめ”だ。デービッド・ミリバンド元外相は2010年に労働党党首として有力視された。だが、党首の座を奪ったのは弟のエド・ミリバンドだった。野心は同じでも路線は違った。デービッドは労働党を18年の広野生活から都城に導いたトニー・ブレア首相(在任1997~2007年)のように企業親和的だ。

対照的にエドはより社会主義的だ。2008年の金融危機以降、エドはより反資本主義的路線が有権者にアピールできるものと判断した。もっともらしい賭けだったが結果は敗北だった。デービッド・ミリバンドや他のブレア主義者は「いい気味だ」という心情かもしれない。いまや労働党は新たな指導者を選ばなければならない。だれが党首になろうが2020年に政権を奪還するには新たな政策ビジョンを用意しなければならない。容易ではないだろう。

韓国の新政治民主連合もまた、2016年の総選挙、2017年12月の大統領選挙で勝たなければならない。「理論的」には新政治連合の勝算が高い。悲しくも朴槿恵(パク・クネ)大統領はこれまで成し遂げたものがあまりない。執権後半期も同様かもしれない。続けて保守派リーダーが勝利したので有権者は変化を望むだろう。2007年に李明博(イ・ミョンバク)候補が“リベラル”政権10年を圧勝で終息させたようにだ。


【外から見る韓国】新政治民主連合に希望を(2)

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