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北核エンドゲームが開始…完全な核廃棄を堅持しよう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.26 15:41
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楽観も悲観もしてはならない複雑な状況の中で、我々は非核化のための正面勝負を迎えた。今回が非核化のための最後の機会という点で余裕はない。韓国は米朝仲裁者を越えて当事者として韓国の国益が反映された非核化交渉の結果を得る必要がある。このためには次の事項に留意しなければいけない。

1つ目、我々の交渉目標である「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)」を堅持し、凍結や一部縮小で終わらないようするという点だ。北朝鮮が体制生存の根幹であり対南軍事力の劣勢を挽回するために開発した核・ミサイルプログラムを簡単に放棄するはずがないだけに楽観的な期待は禁物だ。2つ目、韓米間の徹底的な連携を維持することだ。北朝鮮の核武装に関連し、韓国は北朝鮮の非核化、米国は第3国不拡散と本土攻撃能力の遮断に重点を置いていて隔たりがある。米国が交渉妥結まで完全な非核化の立場を堅持するよう確実に対応する必要がある。

 
3つ目、北核交渉の結果、韓国の戦略資産である韓米同盟にマイナスの影響を及ぼすことだ。北朝鮮は2016年7月の政府報道官声明で明らかにしたように、非核化の条件として韓国の核兵器公開、核兵器・基地の撤廃・検証、核不搬入の保証、対北朝鮮核不使用約束、米軍撤収宣言などを要求している。韓国としては2005年の9・19共同宣言のように非核化の終点として韓半島平和体制が完成するよう設計することで終えなければいけない。

4つ目、交渉戦略と細部戦術にいたるまで非核化ロードマップの内容に関して徹底的な韓米調整が必要だ。特に妥協の対象となるさまざまな事案の時間配列と適切な時点が重要となる。凍結-検証-非核化の時差を最大限に短縮してこそ北朝鮮の時間稼ぎを防ぐことができる。そして重要な対北朝鮮テコであるほど核心の利益である非核化に使えるよう配置しなければいけない。最終妥結まで圧力と連携の2つの軸を共に持続稼働することも重要だ。

5つ目、対話が韓国・米国・北朝鮮を中心に進行されるという点で、他の利害当事国の日本・中国・ロシアが疎外感を感じないよう十分に配慮することが求められる。すでに中国と日本では懸念が生じている。北核問題の解決のためにはイラン核合意と同じく国際社会対北朝鮮、特に5(韓・米・日・中・露):1(北朝鮮)の構図が必須だ。6つ目、非核化の過程が短期間に終わる可能性は高くないという点で、北朝鮮が追加の核・ミサイル活動を中止することを保証するための実効的かつ信頼可能な検証・監視体制を初期段階に構築する必要がある。2008年に6カ国協議が中断したのも検証問題だったという点で容易ではないが、北朝鮮の偽装交渉の可能性を早期に遮断しなければいけない。

7つ目、政府は超党派的な対応のために積極的に努力し、非核化関連の細部事項に対する実効的・総合的対処が可能になるよう政府部処間の協議・調整体制を強化するべきだ。最後に北核は北朝鮮問題の一部であるため韓半島の平和と統一の大きな脈絡で扱わなければいけない。北朝鮮の変化を促進する装置が北核交渉の最終結果に反映されるように創意的な発想が求められる。

過去27年間、国際社会は2回の合意にもかかわらず北核解決に失敗した。北東アジアに集まった4大強大国が最貧国の北朝鮮をまともに扱えないのは核不拡散史の最大の矛盾の一つだ。それだけ北核問題は北東アジアの複雑なパワーマトリックスに直結する難題だ。今回の機会を逃せば非核化は水の泡となり、韓半島平和に決定的な危機を招きかねない。我々は国際社会とともに核武装完成段階への進入で「成功の罠」にはまった北朝鮮を本当の非核化に導かなければならない。南北の軸を通じて北朝鮮に非核化が「生存の道であり平和と経済発展の扉」であることを説得し、米朝の軸を通じて北朝鮮が非核化の道から離れないようにし、韓半島の平和と統一の必要条件を達成しなければいけない。

申ガク秀(シン・ガクス)/法務法人セジョン顧問/元駐日大使/リセットコリア外交安保分科委員


北核エンドゲームが開始…完全な核廃棄を堅持しよう(1)

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