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【コラム】「資金難」を乗り越える知恵=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.14 15:09
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しかしもう祭りは終わった。資産が蓄積されて利潤を出す企業は問題ないが、そうでない場合は大きな打撃を受けることもある。特に企業が債券で外貨資金を調達した場合、これをよくモニタリングする必要がある。韓国は先月までドル債券発行を通じた資金調達規模が117億ドル程度と、前年同期比で30%ほど減少した状況だ。過去の東洋事態も債券を発行して資金を調達したのが禍根になり、危機につながった。状況が良くなければ間接金融市場と直接金融市場ともに異常が発生し、資金の流れがひっ迫し、真っ先に打撃を受けるところは企業部門になるだろう。

今後、新興国の企業は当分、資金難に苦しむことになるだろう。「春」ではなく「秋」が到来しているのだ。韓国は外貨準備高と経常黒字が支え、国債も格上げされるなどまだよい方だが、「対中国輸出1位」という点が浮き彫りになる状況であり、中国景気の失速が深まればその影響による直撃弾を受けるおそれがある。9月の輸出額は前年同月比で8.3%減少するなど、今はもう資金難に備えるべき状況が到来している。

 
韓国が統制できない世界経済状況は常に我々に挑戦を抱かせる。米国の量的緩和終了、金利正常化は避けられない過程だが、中国経済の不振や資源価格の下落などマイナス要因が重なり、実物部門と金融部門が同時に衝撃を受ける可能性が高まっている。しかし「干ばつ」になっても「収穫」自体をつぶすことはできない。政府と民間が力を合わせて厳しい状況を打開するために知恵を集めるべき時だ。

尹暢賢(ユン・チャンヒョン)ソウル市立大教授・公的資金管理委員会委員長


【コラム】「資金難」を乗り越える知恵=韓国(1)

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