<韓・ASEAN>「良い成長は不平等減らす…知識産業育つ環境を作れ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.12 15:49
「良い成長は、不平等を減らす」
ポール・ローマー(Paul Romer)ニューヨーク大学経営大学院教授(59)は、成長理論の大家らしく成長を強調した。11日、釜山(プサン)BEXCOで開かれた韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)最高経営責任者会議(CEOサミット)からだ。ただしローマー教授が強調する成長は、一部の既得権層が果実を享受するのではなく、社会的弱者に利益になる成長をいう。それで「良い成長」だ。彼は「より多くの機会と挑戦が可能な条件を作る過程で、こうした良い成長が実現する」と話した。