韓経:第3世代冷延鋼鈑に拍車…現代製鉄「世界最高の自動車用鋼鈑」目標
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.26 15:26
23日に訪れた現代製鉄唐津(タンジン)工場では自動車用の高張力鋼鈑が生産されていた。鉄鉱石を溶かして作ったスラブが巨大なローラーの間を通過すると、白い水蒸気と轟音を出して薄くなる。圧延して水をかけて冷ます過程を数回経ると、厚さは30センチから3ミリに薄くなり、長さは10メートルから1000メートルに長くなった。鉄の塊りが熱延コイルになるのに5分もかからなかった。熱延コイルはまた36個のローラーを経て2700トンの力で圧延され、冷延コイルになる。3ミリの鉄板の厚さは0.25ミリほどになり、自動車鋼鈑として使用されるほどの鉄板になった。
◆世界最高レベルの自動車用鋼鈑技術