韓経:成長エンジンが止まりつつある韓国の代表企業たち
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.24 10:50
韓国看板企業の成長エンジンが止まりつつある。主要企業の収益性が伸び悩み、売り上げまで減少しているからだ。企業の成長性が限界を迎えているのではないかとの懸念が高まっている。
韓国経済新聞が韓国経済研究院と共同で過去6年間(2010~2015年)の韓日米中4カ国の時価総額上位500大企業の収益性や成長性、安定性などを調べた結果、韓国500大企業の昨年の売り上げが2.25%減少したことが分かった。韓国時価総額500大企業の売り上げ増加率は2008年(-12.67%)の世界金融危機以降、7年ぶりに初めてマイナス成長(-2.25%)を記録した。これら4カ国のうち韓国だけが後退したのだ。