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韓国環境部ディーゼル車排出ガス調査…今後の自動車業界は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.20 16:37
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ドイツを代表する自動車ブランドのBMWとメルセデスベンツは明暗がくっきりと分かれた。BMWの代表ディーゼルセダン520dは環境部調査で唯一、環境基準を満たした。欧州で行われた調査でも良い評価を受けた。キム・ピルス大林(テリム)大学自動車学科教授は「今回の結果でBMWは国内外で技術力を認められた」として「環境まで考えているブランドというイメージまで得られた」と話した。

BMWとは違い、ライバルのメルセデスベンツはメンツをつぶした。主力セダンであるEクラスディーゼルが今回の環境部評価で5番目に多い排気ガスを排出したからだ。環境部の調査結果が良くなかったルノーサムスンQM3のディーゼルエンジンも、日産とメルセデスベンツが共同開発してベンツAクラスのような小型車種にも搭載されている。

 
これについてメルセデスベンツ側は「問題になったのはエンジンよりも排気ガス後の処理技術であり、ハードウェアよりもソフトウェアだが、この部分はメルセデスベンツだけの独自技術なのでQM3とは違う」と強調した。

現代・起亜車は今回の事態で大きく失ったものがない。今年の現代・起亜車の販売のうちディーゼル車の比重は42.9%でほかのブランドに比べて低く、ソレント・サンタフェのようなSUVに集まっているからだ。

ディーゼル車のモデルがない日本のトヨタとホンダは今回のダーティーディーゼル事態を安らかな気持ちで眺めている。特にトヨタはディーゼル車が人気を呼ぶ間にもかたくなにハイブリッド車の優先策を展開してきた。クリーンディーゼルの神話が崩れれば、次世代親環境車の競争で最も先んじている車がハイブリッドなので、トヨタが恩恵を受けられる。


韓国環境部ディーゼル車排出ガス調査…今後の自動車業界は?(1)

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