<ロッテ経営権紛争>決戦控えた辛東彬側の3人、李仁源・黄ガク圭・佃孝之(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.03 11:39
辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)ロッテグループ会長(60)が最後の結束のために集めた韓国と日本の家臣は、先月の「韓日ワン(One)ロッテ・ワン(One)リーダー」を率先した専門経営陣だ。これを受け、徳川家康の「関ヶ原の戦い」のように辛東彬会長と辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテ副会長(61)の人たちの間の戦線が明確になる局面だ。
辛東主前副会長の周辺に辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長(94)の3番目の弟・辛宣浩(シン・ソンホ、重光宣浩)日本サンサス社長(82)、辛英子(シン・ヨンジャ)ロッテ福祉財団理事長(73)、辛東仁(シン・ドンイン)ロッテジャイアンツ球団オーナー代行(69)など親族がいるとすれば、辛東彬会長のそばには韓日両国の専門経営者が中心となって布陣している。