주요 기사 바로가기

柳宗悦コレクション朝鮮民画120点がソウルへ

2005.08.24 14:40
0
解放前、日本人が収集してきた朝鮮時代の民画名品120点が50~80年経過して韓国に戻ってくる。朝鮮民画の故国外出は「歓迎!朝鮮民画」と題した特別展示会で来月6日から10月30日までソウル歴史博物館(館長キム・ウリム)で開かれる。ソウル歴史博物館と日本民芸館の共同主催だ。

展示品の半分以上は朝鮮民芸に凝った宗教学者柳宗悦(1889~1931)が発掘あるいは所蔵していた作品だ。柳は1910年代から20回以上、朝鮮のあちこちを旅し、声楽家である夫人により陶磁器など工芸品と民画を収集、その美しさを日本美術界に広く知らせた。 特に当時には誰も目をくれなかった朝鮮民画の芸術的価値を認識し、初めて美術評論の対象に引き上げたという評価も受けている。この功労で柳は日本人では初めて1984年、韓国政府から文化勲章を受けた。

 
美術界関係者は「韓国にある民画は滑稽と破格、土俗性という評価を受けてきた。これに比べ、柳のコレクションは形態、色感、構図などで芸術的価値が高い作品」と話している。

今回展示される作品は「虎鵲図」「山神図」「文字図」など柳が設立した日本民芸館所蔵70点と倉敷民芸館、京都の高麗美術館、奈良の天理博物館など5つの博物館が所蔵してきた民画だ。

日本民芸館の尾久彰三主任学芸員は「朝鮮民画は最近フランスで展示会が開かれるなど国際的にも注目されているが、柳がその基礎を整えたと思う」と話している。

一方、国内の一部では「柳が朝鮮の美を可憐の美、哀傷の美としたため、高句麗(コグリョ)美術などに見られる力と進取的気性は無視され『韓国=恨の美学』という固定観念が形成される否定的影響を残した」と批判している。

▶虎と鵲(カササギ)が目を見合わせて親しく対話を交わすような朝鮮時代の民画、虎鵲図。柔らかな虎の皮膚からはつやも感じられる。

▶船遊図は朝鮮時代の民画の中で最上の作品に挙げられる。

▶山神図

虎を従えた山神の絵は、昔の韓国の巫教が虎を山神と見立てたことに由来する。熊と桓雄(クァンウン)の間に生まれた息子が檀君(タングン)で、檀君が後に山神になったという話によると、檀君の母になった熊と洞窟の中で暮らし、人になれなかった虎を護衛兵として描いたように見える。

▶文字図

字をさまざまな形態に変形させ、絵のように造形化した別名「花字」。孝、忠、信の字など世の中で重視する文字を躍動感をもって書いた。鯉と竹の子で意を表した孝字図だ。

▶道教の思想に影響された鹿と亀

鹿と花、亀と魚が一つの画で調和を見せた。長い間、美しく暮らしたい道教的表現だ。

▶牡丹図

富裕栄華と豊饒をもたらす牡丹を大きく描いた画風が幻想的だ。

▶冊コリ

書斎に山積みになった本に、さまざまな置物を生け花のように飾った静物画。「コリ」は見世物を意味する。筆、紙、硯、墨、筆立てなど文気の濃い物が集まっている様子は立体的だ。



最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    柳宗悦コレクション朝鮮民画120点がソウルへ

    2005.08.24 14:40
    뉴스 메뉴 보기
    TOP