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<崔順実ゲート>文在寅前代表「開城工業団地閉鎖も崔順実の作品」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.27 10:27
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野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は26日、「開城(ケソン)工業団地閉鎖は理解できなかったが、いまになって疑問が解けた。その背後で崔順実(チェ・スンシル)が作用したのだろう。そうでなければとうてい理解することはできない」と朴槿恵(パク・クネ)大統領の開城工業団地閉鎖決定も崔順実被告が背後だと主張した。

文前代表はこの日午後、ソウル・弘大(ホンデ)入口駅近くで開かれた集会でこのように話した。

 
彼は開城工業団地問題について、「北朝鮮に市場経済を伝播し、北朝鮮に資本主義体制と自由民主主義体制の優越性を見せ、北朝鮮住民たちをわれわれの側に引き込み、そして有事の際には北朝鮮が中国に手を差し出すのではなくわれわれ大韓民国に手を差し出すよう大韓民国に依存するようにしなければならない」と力説した。

そして「そうでなければ、たとえ北朝鮮に急変事態が起きたとしても北朝鮮が中国に手を差し出さないか。するとまた再び親中政権ができるだろう。まかり間違えば東北三省でなく東北四省になるだろう。このように愚かなことがどこにあるだろうか」と朴槿恵政権を非難した。

彼はまた「朴槿恵政権4年間、いや李明博(イ・ミョンバク)政権まで合わせ過去9年間にセヌリ党政権が最も間違っていたのがこのように安保を台無しにして南北関係を破綻させた」と李明博政権もまとめて非難した。

文前代表は「だれが安保をうまくやるか。セヌリ党なのか、民主党なのか。金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の安保・南北関係はるかに良かった。政権を変えてくれますか」と政権交替を訴えたりもした。

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