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韓国国防部長官「THAAD一つで韓国全域を防御するのは難しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.22 15:09
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韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官が21日、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系1砲台では韓国全域を防御するのは難しいと述べた。韓長官は国会外交・統一・安保分野の対政府質問に出席し、「THAAD1砲台で韓半島(朝鮮半島)を十分に防御できると思うか」という金盛賛(キム・ソンチャン)セヌリ党議員の質問に対し、「THAAD1砲台で防御できる地域の範囲は韓半島南部、韓国の2分の1から3分の1」と述べた。

慶大秀(キョン・デス)セヌリ党議員が「THAADが3砲台ほどあってこそ全域を防御できる」と指摘すると、「現実的に1砲台で(韓国)全域を防御するのは難しい。2、3砲台が配備されれば防御力が重なり、軍事的にはるかに役立つ」と答えた。

 
韓長官がTHAAD追加配備の必要性に言及したのは初めて。その間、国防部はTHAADを1砲台だけ配備するという方針を明らかにしてきた。匿名を求めたセヌリ党議員は「軍事専門家らによると、THAADの防御半径(200キロ)を考えれば3砲台を配備してこそ韓国のほぼ全域を防御できるという結論が出てくる」と伝えた。

この日、金振杓(キム・ジンピョ)共に民主党議員は「3段階THAAD配備論」を提案した。金議員は「第1段階として平常時にTHAAD基地だけ構築しておき、第2段階として韓米連合訓練時にTHAAD砲台を展開する演習をし、第3段階として攻撃の兆候が濃厚である時にTHAAD砲台を早期配備する案が実現可能な代案になる」と述べた。金議員は「最近、在日米軍に配備されたパトリオット迎撃ミサイル1砲台を韓国に展開する訓練があった」とし、3段階配備論の現実性を強調した。

金議員の提案に対し、韓長官は「3段階配備論も考えらえる案の一つ」としながらも「北の核・ミサイル脅威は現実的で明白なものであるため、段階的な配備よりは直接配備が我々の対応態勢を確実にする近道だと評価している」と述べた。

金議員は「中国とロシアに対し、対北制裁に参加しなければ(米国の)戦術核を(韓半島に)再配備することもあるというメッセージを伝えなければいけない」とし「北が核を除去するまで条件付きで戦術核を再配備するというのは国民的な同意を得ることができるだろう」と主張した。しかし韓長官は「韓半島の非核化を目標に最善を尽くしている」とのみ述べた。

「北が米国を攻撃すれば、我々はどういう立場か」という李チョル雨(イ・チョルウ)セヌリ党議員の質問に対し、韓長官は「北が米国を攻撃すれば、その瞬間が北が地球上から消える日になるだろう」と答えた。

金ギョン侠(キム・ギョンヒョプ)共に民主党議員が「THAAD配備のために中国・ロシアがミサイル基地を前進配備する場合どうするのか」と尋ねると、韓長官は「中国とロシアがミサイルで韓国のTHAADを攻撃すれば、我々が持つ迎撃ミサイルやTHAADで迎撃するだろう」と答えた。

韓長官は最近、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事が提起した募兵制には反対の立場を明確にした。韓長官は「兵力充員方法はその国が直面している脅威に対応するための軍事力の規模をまず決めて議論する問題」とし「北の120万兵力規模に対抗して韓国軍がどの程度の軍事力を持つべきかに対する前提なく募兵制をするというのは本末転倒」と述べた。韓長官は「国連192カ国のうち募兵制を採択した国は53%、徴兵制を採択した国は47%で、敵の脅威が大きい国は概して徴兵制を、敵の脅威が小さい国は募兵制を選んでいる」とし「50万の常備兵力を維持しなければいけない」と強調した。

◆「北が6回目の核実験の兆候」

北朝鮮が9日、5回目の核実験を実施した2番坑道の入口と追加の核実験を進める可能性が高い3番坑道の入口に大型偽装幕を設置したと、複数の軍当局者がこの日明らかにした。ムン・サンギュン国防部報道官は12日、「北が追加の核実験をする場合、2番坑道、3番坑道ともに可能」と明らかにした。当局者は「2、3番坑道の状況が北の5回目の核実験直前状況と同じで、いつでも追加の核実験が可能と判断される」と明らかにした。

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