石油さえ得られるなら…福田首相、官邸で民間事業署名

石油さえ得られるなら…福田首相、官邸で民間事業署名

2007年12月18日16時57分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「石油さえ安定的に得られるなら何でもします」--。

  福田康夫日本首相が17日、日本の民間企業がUAE(アラブ首長国連邦)アブダビと締結するエネルギー事業契約の署名式を首相官邸で、それも自分が同席した中で行い、話題となった。官邸で民間企業の署名式を、首相出席のもとで行うのは今回が初めてだ。

  日本メディアは「このようなこれまでにないセレモニーは、主要石油供給先であるアラブ首長国連邦との友好を推し進めるためには何でもするという政府の意志が込められているものだ」と分析した。

  今回の契約は日本の民間石油会社であるコスモ石油と丸紅商事がアブダビで発電所の経営などエネルギー事業をするという内容だ。福田首相は訪日中のムハンマド皇太子と官邸で首脳会談を行い、同じ場所で契約署名式を行った。日本は昨年すべて原油輸入量の26%を占める6250万キロリットルの原油をUAEから持ちこんだ。サウジアラビアに続く2番目の規模だ。またアブダビにはコスモ石油の子会社であるアブダビ石油が1973年から商業生産をしている自主開発油田がある。アブダビ石油がこの地域で生産する原油量は昨年実績で1日約2万3800バレルだが、2012年一部契約が終わる。日本政府が異例に首相官邸での契約署名式を準備したことも、アブダビ自主開発油田の契約更新を狙ったものと見られる。

  一方、福田首相は大学卒業後、コスモ石油の前身である丸善石油で原油調達を担当し、中東諸国との縁は深い。
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