韓国で大人気の中国産SUV「KENBO600」

韓国で大人気の中国産SUV「KENBO600」

2017年05月11日11時05分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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中国産SUV「KENBO600」。
  翌月まで中韓自動車(Zhonghan Automotive)が確保した中国産スポーツ用多目的車(SUV)「KENBO600」は計320台だ。5月中に120台、6月中に200台を中国から追加で輸入する。追加物量は全部、事前契約済みとなった。320台が韓国に入れば、関連手続きを終え次第に事前予約した顧客に直ちに引き渡される予定だ。

  中韓自動車が1月、韓国最初で中国産SUVの販売を始めた後、200台が全部売り切れた。初度物量の120台は2週間で販売完了となり、さらに輸入した物量80台も売り切れた。KENBO600の人気の秘訣は価格競争力〔1999万(約201万円)~2099万ウォン〕だ。KENBO600の車体(全長469.5センチ、全幅184センチ、全高168.5センチ)と大きさが類似している準中型SUVに分類される現代車の「Tucson(ツーソン)」(447.5センチX185センチX165センチ)の価格(2250万~3145万ウォン)より最大1000万ウォン程度安い。

  一ランク下の小型SUVに分類される双龍(サンヨン)車の「Tivoli(ティボリ)」(419.5センチX179.5センチX159センチ)の価格(1651万~2526万ウォン)と同水準だ。消費者にとって小型SUVの価格で準中型SUVに乗ることができるというメリットがある。

  中国産自動車に対する不信は新車交換プログラムで正面突破している。5月から中韓自動車は輸入車で初めてエンジン・トランスミッション・操向装置・制動(ブレーキ)装置に重大な欠陥が発生する場合、新車に交換する制度(サンキュー・エクスチェンジ・プログラム)を施行中だ。

  韓国市場で中国産SUVが人気を集めている現象は、中国で韓国車が苦戦していることに比べられる。中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル)体系による報復以来、現代・起亜車の4月の中国販売量(5万1059台)は昨年4月より65%減少した。3月の販売台数(7万2032台)も前年同期より52.2%減った。
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