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韓経:任天堂の実績悪化…韓国支社で80%リストラ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.31 11:56
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◆コンソールゲームの栄光に執着

世界的なゲーム企業だった任天堂がこのように転落したのは、モバイルという時代的流れにまともについて行けなかったことが最も大きな理由として挙げられる。任天堂は1889年、京都で花札を製作する会社として出発して玩具の製造を経て1980年代に入り世界のゲーム市場の最強者として飛躍した。1983年に家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」を出しながらコンソールゲーム機の普及を主導した。任天堂のゲーム「スーパーマリオブラザーズ」は世界で最も多く売れたゲームとしてギネスブックに登録されている。2009年グローバル金融危機にもかかわらず売り上げ1兆8386億円、営業利益5552億円と史上最高の実績を達成した。李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が2009年4月に任天堂本社を訪問して任天堂の創造経営を学んだほど任天堂は韓国企業がベンチマーキングしたい日本企業1位に挙げられた。

 
だが2010年からアップルのiPhoneやサムスンのギャラクシーなどスマートフォンが広がりながら任天堂の墜落が表面化した。かつてのコンソールゲームの栄光から抜け出せなかった任天堂はモバイルゲームの熱風にはまともに対応できなかった。「ちょっとした居眠りが危機をもたらした」という分析だ。ウィ・ジョンヒョン中央(チュンアン)大学経営学科教授は「スマートフォンはゲーム機になれないという誤った判断で自分たちの競争相手ではないと考えるなど、市場の変化を読めなかったことが最も大きな敗因だ」と話した。

◆一歩遅れたモバイルゲーム投資

任天堂は一歩遅れてモバイルゲーム市場に参入した。17日に発売された「Miitomo(ミートモ)」は、任天堂がモバイルゲーム専門企業であるDeNAと共同開発した初めてのモバイルゲームだ。発売3日で100万人を突破するなど初期反応は良いが、依然として自社ゲーム機に注力する任天堂が突破口をつくるのは容易ではないという分析が優勢だ。ウィ教授は「軽いゲームを楽しむ人々が任天堂のこれまでの主力顧客だが、スマートフォンゲームが広がりながら顧客をほとんど奪われた」として「いまだにコンソールゲームに会社の力量の大部分が投入されている構造では、実績の転換は容易ではないように思われる」と話した。


韓経:任天堂の実績悪化…韓国支社で80%リストラ(1)

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