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韓経:中国クルーズ観光客一日140万ウォン使うのに…国籍船社もない韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.08 11:50
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◆一歩遅れた韓国

クルーズ産業の核心は、母港(最初に出発する港)と国籍クルーズ船会社を持っているかどうかだ。今は中国や日本から出発した外国クルーズ船が仁川・済州(チェジュ)など韓国の港に停泊すれば、乗客が半日程度の市内観光をして他国に向かう。国籍クルーズ船があれば観光需要だけでなくクルーズ運賃、船内で使うお金まですべて韓国企業の利益になる。

 
だが韓国のクルーズ産業は足踏み状態だ。いまだに自国籍の船会社がなく母港クルーズも多くない。現代(ヒョンデ)商船とパンスターライナーズが出資したクルーズ船運営社「コリアクルーズライン」が昨年末に登記を完了した。海水部は来年8月頃に国籍クルーズ船の試験運航が可能だとみている。

これまで中国と日本はクルーズ観光客集めに熱を上げている。中国はこの3年間に国籍船社を3社つくりクルーズ船を運営中だ。日本も国籍船社3社がクルーズ船5隻を運営している。日本は最近、世界第2位のクルーズ海運企業である米ロイヤル・カリビアン・クルーズの世界最大級の遊覧船を日本航路に誘致もした。

◆韓国出発クルーズ15回運営

海水部は「2016年クルーズ活性化推進計画」を7日発表した。母港クルーズを育成するために今年、試験船を15回運営することにした。東海(トンヘ、日本海)から2回、釜山(プサン)から13回クルーズ船が韓国観光客を乗せて日本に直行したり、ロシアのウラジオストクを経て日本を旅行し韓国に戻ったりする航路だ。5月に釜山から出発して日本の神戸~宮崎~長崎を経て釜山に戻るクルーズプログラムは、部屋の等級別に料金が168万~250万ウォンラインだ。国籍クルーズ船が来年には就航できるよう中古クルーズ船の購入資金の支援やワンストップ行政サービスも提供する計画だ。


韓経:中国クルーズ観光客一日140万ウォン使うのに…国籍船社もない韓国(1)

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