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錦湖タイヤ、ヨコハマタイヤと組んでグローバル競争力強化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.02 15:30
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錦湖(クムホ)タイヤは29日、世界第8位のタイヤ企業である日本のヨコハマタイヤと手を組み、グローバル競争力強化のために戦略的提携MOUを締結したと明らかにした。

この日の調印式は中国の威海で、錦湖アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長や関係者と横浜ゴム(株)の南雲忠信会長らが参加した中で開かれた。

 
両社が合意した主な内容は、将来を考慮したタイヤ関連技術の研究開発を共同実施することであり、また保有研究資源の共同活用によって業界ビッグ3と競争できるR&D能力を備えていくことを骨子としている。これを強力に推進するために技術交換の契約を締結する予定であり、同時に両社が相手方の株式の一部を保有する形で資本提携を実施する予定だ。技術交換の具体的な対象分野および資本提携の具体的な内容(株式取得の方法、規模、時期など)については両社が協議しながら進め、できるだけ短期間のうちに法的拘束力がある正式契約の締結を目標としている。

自動車技術の発展や高性能、親環境、革新製品に対する需要がますます増加しており、タイヤ産業の競争が激化している現市場状況で両社は、戦略的提携を通じて規模の経済を実現してR&D競争力を強化するために手を組んだ。

最近、錦湖タイヤは龍仁市器興(ヨンインシ・キフン)に中央研究所を建設してR&Dネットワークを持続的に強化しており、今回の技術提携はグローバルタイヤ市場での競争力を向上するものと業界は見ている。

錦湖タイヤのキム・チャンギュ社長は「今回、戦略的提携のためのMOU締結によって両社間の技術力向上のためのパートナーシップの軸をととのえ、グローバルタイヤ市場での競争力を一段階引き上げるものと期待している」と話した。

横浜ゴム(株)は1917年に設立され、日本に本社を置きタイヤ製造を主な事業としている。2012年の売り上げは5597億円(連結基準)で、そのうちのタイヤの売り上げは4446億円を占めている。世界7カ国に12のタイヤ工場を持ち(建設中は除く)、従業員数は約2万人だ。

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