韓国の綱渡りとテッキョンがユネスコの無形文化遺産に登録
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.28 11:27
綱渡りとテッキョンがユネスコの無形文化遺産に登録された。これで韓国は宗廟(チョンミョ)祭礼と宗廟祭礼楽、パンソリ、江陵(カンヌン)端午祭、カンガンスルレ、男寺党ノリ、霊山斉(ヨンサンジェ)、済州(チェジュ)チルモリ堂燃燈クッ、処容舞(チョヨンム)、歌曲、大木匠(テモクジャン)、鷹狩りに続き13件の無形文化遺産を保有することになる。
綱渡りは音楽と対話がある総合芸術だ。他の国の綱渡りのほとんどが綱渡りの才能にだけ重点を置いているのとは対照的だ。綱乗りは多様な綱渡りの技術と機知にとんだ話、歌、踊りを見せ、地上の芸人は綱乗りと冗談をやり取りし、楽士は音楽を演奏する。重要無形文化財第58号(保有者キム・テギュン)。京畿道果川市(キョンギド・クァチョンシ)に綱渡り保存会がある。