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<黄禹錫教授の真実は…>「検察顔負け」の調査…早ければ月末に結論

2005.12.21 12:31
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ソウル大学調査委員会の黄禹錫(ファン・ウソク)教授疑惑の調査速度が上がっている。

 
16日に構成された調査委員会は、毎日調査進捗状況を公開している。

18日、黄教授と研究員たちを呼んで調査を開始し、20日には幹細胞を確保、DNA指紋を検証すると発表した。これに先立ち19日、ソウル大教授らは鄭雲燦総長(写真右、左は盧貞恵ソウル大研究処長)に厳正な調査を促したが、鄭総長も20日、調査委を訪れ「徹底的に調査してほしい」と要請した。

ソウル大が今回の調査に全力を注ぐ構えだ。調査委活動に対する国民の関心も高まっている。

22日に予定された調査委の中間発表は黄教授疑惑論争の分水界となりそうだ。

◆厳しい調査=ソウル大調査委は16日、9人の調査委員が構成された直後、資料調査を始めた。引き続き18日から黄教授と研究員24人を呼んで事実確認に入った。予備調査は省略し、直ちに調査に入っている。

黄教授は18日から毎日調査を受けている。黄教授をめぐる疑惑の核心は患者に合わせた型のES細胞の存在可否だ。調査委はDNA指紋検査という正攻法を選んだ。幹細胞とテラトーマのDNAと体細胞を、提供した患者のDNAと比べて幹細胞の真偽を判断するというものだ。調査委は23日以前にDNA指紋検査を外部機関に任せることにした。

検査依頼が予定通り行われれば22日、中間発表で検査結果を発表できる。DNA検査結果が22日以後に出るとしても、現在の速度なら全調査が今月中に終わることが可能になる。

調査委が速度を上げる理由は、黄教授が幹細胞とテラトーマ写真操作を認めており、ミズメディ病院の盧聖一(ノ・ソンイル)理事長が連日、黄教授を批判している状況から調査を引き伸ばせないと判断したものとみられる。

米国ピッツバーグ大学に派遣されたキム・ソンジョン研究員と漢陽(ハニャン)大医学部ユン・ヒョンス教授、ハン・ナサン夫人、チャン・サンシク院長ら疑惑にかかわる核心人物が立場を明らかにしてきていることも調査上に圧迫要因として作用している。

またソウル大教授1800人全員が会員である教授協議会と獣医学部教授らが19日、厳正な調査だけが国際学界でソウル大学が生き残る道だという立場を鄭雲燦総長に伝達したことも調査の強度を上げる背景となっている。

ソウル大より先に疑惑の調査に取り掛かったピッツバーグ大が、来月初めに調査結果を発表するだろうといわれていることもソウル大の調査の足を早めている。

◆明らかにしなければならない疑惑=黄教授の2005年論文は操作されたものというのは明らかになっている。

調査委は▽患者に合わせた型のES細胞を作る源泉技術があるのか▽ES細胞を実際に作ったのか▽ES細胞はいくつ作ったのか▽ミズメディ病院の冷凍受精卵ES細胞とすり替えられたという黄教授の主張は事実なのか--などを確認しなければならない。

また源泉技術の概念も明確にしなければならない。体細胞核移植によって胚を作った後、胚盤胞期まで育てる過程をいうのか、ではなければ内部細胞を取り出して幹細胞を培養する過程までをいうのか区分しなければならない。

黄教授の2005年論文に使われた卵子が185なのかも究明しなければならない。ミズメディ病院盧聖一理事長は1200個に達すると主張しているからだ。

また2005年5月の論文を操作した事実が明らかになり、2004年の論文とスナッピー、ヨンロンなどの真偽を調査しなければならないという主張も出されている。これに関し、ソウル大獣医学部ファン・チョルヨン教授は20日、SBSとのインタビューで「私が育てている犬(タイ)の体細胞をクローニングしてスナッピーが生まれており、スナッピーはクローン犬ではなく(クローン犬を偽装した)双子の犬というのはとんでもない主張だ」としている。

◆特検彷彿させる調査委活動=調査委の調査方式は検察捜査を彷彿させる。調査委は黄教授を含む主要研究陣のコンピューター本体を「押収」し、幹細胞培養室に監視カメラを設置している。黄教授チームの接近を阻止するためと、幹細胞と核が入った保管容器まで封印した。

また調査委事務室として使う獣医学部5階と黄教授チーム研究室がある6階には取材陣の出入りを禁止し、黄教授研究室に通じるエレベーターの運行も中断した。

獣医学部建物正門には私設警護員を配置し、必ず身分を確認することしている。調査開始直後、裏門の出入口を身分証をつけて入る電子式から指紋認識方式に変えてセキュリティを強化した。

このほか調査委事務室として使う5階会議室の窓には紙を貼り、4階の臨時記者室から5階に通じる階段は大型キャビネットで封じた。また獣医学部の建物すべての階に私設警護員を配置し、外部からの接近も禁じている。これでもソウル大は私設警護員をさらに増やしている。20日には建物内で新しい警護員を教育する姿も目立った。

このようなセキュリティ強化から、調査委員の身分もほとんど露出されていない。彼らは身分の露出を控え、昼食と夜食は弁当を配達してもらっている。

ソウル大調査委員会日誌

◆12.11ソウル大、黄教授論文再検証決定

◆12.16調査委員会構成完了

◆12.17の調査開始、資料収集

◆12.18黄教授ら24人を呼んで調査

◆12.19黄教授と研究陣研究室接近遮断

◆12.202~3日中にDNA指紋検証依頼決定

◆12.22調査結果中間発表予定

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