福島原発事故扱ったキム・ギドク監督の映画『STOP』、日本で公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.11 09:50
2011年の福島原発事故を正面から扱ったキム・ギドク監督の22番目の長編映画『STOP』(原題)が日本で公開される。
10日、現地メディアによると、映画『STOP』は13日に新宿K’s cinemaとキネカ大森で公開された後、来月24日から横浜のジャック&ベティで上映される予定だ。
キム・ギドク監督の映画『STOP』は2011年3月11日に発生した福島原発事故で放射能に汚染された地域に住んでいた夫婦が東京に移住する中で起きる出来事を描いた作品だ。放射能に汚染されたかもしれないお腹の中の赤ちゃんを産むかどうかをめぐり激しく葛藤するエピソードが中心となっている。